我が家には、食べることが、いや、食べることだけが!大好きな娘がいます。
娘は『この料理の作り方を教えてほしい!』と一緒にキッチンに並ぶけれど、何もせず『ふ〜ん』『へ〜』と相づちを打つだけで、ヤル気の有無を問うと『寂しいの?隣で全力で応援するね!』と応援のみ。10分もすると飽きてしまい『出来上がったら呼んで!』と言う始末…お恥ずかしい話ですw…
そんな娘ですが、私がいなくなった後、何も食べられなくてヒモジイ思いをしないように、”普段食べている食事のレシピを書き溜めて娘へ贈ろう!”と決め購入したのがこの写真のノートです。
ノートを購入してから5年。
もうすでに5冊目。
ついにお嫁さんになる娘へ手渡すことに。
母娘の会話。
ママ!ありがとう!!
一緒の宝物にするね!!
涙する娘。
ママみたいに上手に作れるかなあ。。。
涙する母。
母と娘は抱き合って泣きました…
なんてのは夢の話。
現実はほど遠い。
お嫁さん?
まだまだ行きませんけど?受け入れ先すらありませんけどw
購入してからは、確かに5年は経ったはず!
でもまだ1冊目です。しかも書いたのは数ページ…w
もちろん母娘の感動の会話は全くなく、それどころか、先日、ノートの入っている引き出しを何気に開けてた娘がそのノートを発見!数ページしか書いてないことが遂にバレました。
フリーズする娘…
謝る母。
ナンカ…ゴメンナサイ…w
日記も家計簿も3日坊主どころか、2日として続かない私が、そんな何冊も書けるわけがない!…と言いたいところですが、また喧嘩になってもいけないのでグッとこらえて謝りましたよ。。。
2019年はレシピを書き溜めている努力の後ろ姿を見せていきたいな、と思います。
『思います』で〆るところが、これまたアヤシイ…
来年の今頃はどうなっていることやら。