chappyのウラナミ『しょうがないなぁ〜もお♪』

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新生姜が出回る季節になりました。

『根生姜』は旬にかかわらず、一年中食べられるもの、『新生姜』は、6月〜7月頃にはスーパーでよく見かけます。
新生姜の旬は、近年ハウス栽培が主流なためこの時期に出回りますが、本来の旬は11月頃のようです。

生姜は、薬味等として食べるだけでもなく、発汗作用や健胃作用・鎮吐作用があることから、古くから生薬としても利用されています。

新鮮な生姜の主成分である、辛味成分として重要なギンゲロール。これを調理することで、ジンゲロンに変化し、刺激のある甘い香りを持ち、これを乾燥するとより強いショウガオールと変化するします。

ということは…
生姜の効能を最大限に活かすには、加熱することが良さそうなので、冷え性の方は、生姜を加熱することや、パウダーを使用することが良さそうですね。

摂取の目安は、1日10グラムの摂取が適量(パウダーなら1g)。
身体に良さそといっても、過剰摂取はいけません。何事も程々に!
止血作用の薬を飲んでいる方・胃腸や肌の弱い方は、かかりつけの病院へご相談くださいね。

この時期オススメな生姜の保存食は『生姜の甘酢漬け』です。
梅干し同様、こちらも数年前まで、毎年漬けていました。。。

夏の暑い時期、バテがちな身体には、クエン酸による疲労回復効果も期待できます。

作り方は簡単。
新生姜をスライスして、さっと茹でて甘酢に漬けるだけです。
詳細は…Google先生にお問い合わせくださいませw
 

『乾燥生姜』もオススメです。
 
tea
 

ジンジャーティーはもちろん、料理の味付けにも使えます。
こちらも作り方は簡単。
生姜を薄くスライスし、しっかり乾燥後にミキサー等で粉砕するだけです。
こちらも詳細は…Google先生にお問い合わせくださいませw

夏の疲労対策は、まずは『食』から!
しっかり対策して、暑い夏を乗り切りましょ♪
 
 

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