chappyのウラナミ『コタツでみかん』

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昔ながらの冬の定番は「コタツ」ではないでしょうか?

そんな「コタツ」、一度入ってしまうと、コタツから出るには勇気が必要になりますよね。

「コタツ」といえばみかん! 「コタツでみかん!」も定番。

コタツから出れなくなり、みかんと戯れてみました。

初作品は「いもむし」
 
いもむし
 
みかんの皮を真ん中だけ残し、一房ずつそーっと剥がして完成です。
雑な私。皮が一部破けてしまったのはご愛嬌ということで。

2作目は「カタツムリ」
 
かたつむり
 
「いもむし」の応用編です。
座りの良いみかんで作成するのがポイント。

3作目は「みかんをそーっと持ち去ろうとする人」
最初の写真です。
くだらないですが、けっこう難しい!手足がちぎれそうになってしまうので、細心の注意が必要です。

たかが「みかん」されど「みかん」です。みかんは優秀な果物です。

みかんの実には、ビタミンC・クエン酸が多く含まれます。
成人が摂取するビタミンC量の推奨量は、100mg/日と言われていますので、みかんの大きさにもよりますが、一日3個くらい食べればよさそうです。
私はみかん3作品を全て美味しくいただいたので、栄養バッチリ!

みかんのスジや皮も、栄養豊富のようです。

みなさまはスジを取る派?取らない派?どちらでしょうか。
私はほぼ、取りません。面倒だってこともありますが…。

スジには「ヘスペリジン」や「ペクチン」が多く含まれ、毛細血管の強化や、コレステロールの抑制にも効果があるようです。
皮は生薬としても使われたりしていますよね。
みかんの皮を乾燥し、浴槽に浮かべた「みかん湯」は、湯冷めもしづらいので、疲労回復・腰痛にも良いそうです。

でもみかんを食べ過ぎ、手足が黄色くなってしまったことはありませんか?

これは「柑皮症」と呼ばれ、「βカロテン」の摂取しすぎによる症状のようです。
ただ、「βカロテン」は柑橘類だけでなく、人参やほうれん草にも含まれていますので、ただみかんの食べ過ぎだけでなる症状でもなさそうです。

コタツに入り続けることは身体に良くないそうなので、コタツに入りすぎず、みかんも食べすぎず、すべて程々に!が大事ですね。

これからが冬本番ですが、早くもポカポカ陽気の日に桜の木の下で過ごす時間を心待ちにしている、今日この頃です。

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