chappyのウラナミ『虹の橋への旅立ちから』

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4年前の12月5日。

愛犬が虹の橋へ旅立ちました。

虹の橋をご存知ですか?
虹の橋は、亡くなったペットの魂が、虹の橋のたもとにある一面に緑の草原が広がる楽園に行き、そこで元の飼い主を待っている、そして彼らの飼い主がまた世を去った日、この場所でペットと人々は再会し、虹の橋を共にわたって、天国へと入って行くと信じられている、という内容の散文詩です。

愛犬は17年、一緒に過ごしてきてきた大事な相棒でした。
ずる賢く、甘えん坊。そして色黒で短足。

相棒は、隙あらば私の膝の上に乗り、抱っこ態勢。

相棒の最期はもちろん、大好きな場所、私の腕の中で息を引き取りました。

最期の温もりは今でも忘れられません。

相棒が旅立った後、その頃の私は完全にペットロス症候群でした。
辛かったな〜。

ちなみに、『ペットロスの症状』とは?

・うつ病
・不眠
・情緒不安定、疲労や虚脱感、無気力、めまい
・摂食障害
・幻聴や幻覚
・消化器疾患
〜Wikipediaより

娘は1年以上、犬を触ることすらできませんでした。

でも、それを癒してくれたのは、やはり犬でした。
いつもは、犬がそばにやってくると、そーっと逃げていた娘でしたが、その時は無邪気に突進してくる、幼い犬が、娘を逃しませんでしたw

娘が恐る恐る手を伸ばして犬に触れようとしている姿は、今でも昨日の事のように覚えています。

皆さまの周りにはペットロス症候群の方はおられますか?

飼い主が悲しみで泣くと、虹の橋のある草原にも雨が降って遊べないから泣いちゃダメだよ!と言っていませんか?
私は、その言葉を友人から聞いた時、泣きたいだけ泣かせて欲しい…と思いました。

新しいペット飼って見たら?とアドバイスをしてませんか?
私は、そんなことできるわけないでしょ…と余計に悲しくなりました。

悲しみはいつか癒えます。いつかきっと。
だから、長い目で見守っていてあげて欲しいな〜。

今回は、この時期になると思い出す、愛犬のお話でした。
ちなみに愛犬の名前はチャッピーです。

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