※写真は著作権フリーのサイトから頂戴しました。
今さらながら年始の話になります。
とある景品でゲッツした映画無料鑑賞券を握り締め、映画館へ。スターウォーズの最新作で混み合う劇場を尻目に、ロッキーの続編である「クリード」という映画を観ました。現役を引退して年老いたロッキーが、今度はセコンド役を演じています。最初はありきたりなストーリーだと思っていたのですが、気づいたら泣きどころ満載でありました。
シルベスタ・スタローンといえば、「ロッキー」ですよね。「ランボー」ならばテレビでよく見ていましたが、「ロッキー」は見たことがありませんでした。
それでも、高校時代の野球部の公式戦では、バスで球場に向かう際にロッキーのテーマを車内で流すという伝統があり、とても気持ちが高ぶっていたことを思い出します。
この「クリード」という題名は、ロッキーと死闘を繰り広げたライバルであり、のちに親友となったアポロ・クリードの息子(隠し子)のストーリーなのですが、この映画を見た後、ロッキーを初めて全巻見ました。
ロッキーの作品では、セコンド(コーチ)との師弟関係も描かれていました。現実の世界でも、ブルックリンの劣悪な環境で育ったマイクタイソンを、ボクシングによって更生させたカスダマトとの師弟関係は、とても有名な話ですね。
最近では、サーフィンのコンペティションの世界でも、コーチをつけるのが当たり前のようになっていますね。特にサーフィンは、なかなか自分のライディングを写真や映像に残してもらえる機会が作れないので、カメラを撮ってくれる人や一緒に入ってアドバイスをもらえるのは、嬉しいことだと思います。
ただし、サーフィンは、コンペの世界だけでなく、快楽の世界もありますので、人それぞれの考えはあると思います。最近はインターネットでサーフボードなどの道具を手軽に揃えることができたりしますが、もしも技術向上のために”コーチ”を見つけたいのであれば、サーフショップに行くことが一番かなあと思います。また、プロサーファーの中にもスクールをされている方がいるようです。宣伝ではなく1つの例ですが、波伝説アンバサダーの進士剛光プロもサーフスクールをされているそうです。
話はかなり脱線してしまいましたが、この冬は腰痛に悩まされました。病院にも行きましたが、結局はトレーニングとストレッチをするしかないと言われました。しばらくサーフィン以外で体を鍛えていなかったのですが、ランニングや筋トレを始めました。ロッキーを観ることで、とても気持ちが高まり、モチベーションが上がりました。まだ観たことない方は、是非観てみて下さい。