9月の一週目は波がぱったりとなくなり、先輩からボルダリングのお誘いを頂きました。
ボルダリングは、サーフィンやスケートボードと同じく、2020年の東京オリンピックの新種目に加えられていますね。
5年以上も前に一度だけ体験したことはありましたが、今回は専門の施設ということで、より本格的な体験となりました。
今回気付いたことは、子どもたちが多かったことです。時間制でボルダリングスクールが行われていました。それだけ指導にも力を入れていることが分かりました。
道具を揃えて、車で連れて行ってもらって、はたまたその日その時間に波があるのかどうかもわからない敷居の高いサーフィンと比べれば、ボルダリングは始めやすいスポーツだと思いました。
誰もが抱くイメージとしては、握力が強い人が有利だと思いますが、上級者になるとそれほど腕の力を使わず、支えとなる足の位置や体の重心を使いながらうまく登っていくそうです。
このことからも男女による差はそれほど出なさそうな競技だと思いました。
理屈は分かっていてもどうしても腕の力を使ってしまうため、もちろん翌日は筋肉痛になりました。
体幹やバランスも鍛えられそうなので、サーフィンのトレーニングでも有効だと思います。皆さまにもボルダリング体験おすすめします。