この冬、白川郷に行ってきました。さすがに世界遺産に登録されているだけあって多くの人でにぎわっていました。
白川郷というとイメージは雪深く、日本昔話にでてきそうな合掌造りのかやぶきの家屋の集落を思い浮かべていたのですが、今年は雪が・・・・エルニーニョ現象の影響で暖冬となり、雪が少ない傾向にあったようです。

絵面的には雪がたくさん降り積もっているのが良かったのですが、こればっかりはしょうがないですね。

集落を軽く散策し、写真もパシャパシャとり、小腹も空いていたのでご飯を食べようと店に入りました。写真のセットを注文。

朴葉（ほおば）みそというものが飛騨の郷土料理とのこと、枯朴葉の上におにぎりがのっていました。
どうやら朴（ほお）は飛騨地方の山林では多く自生しており、朴の葉に包むとカビが生えないとのことでした。
またお土産で人気の赤かぶの漬物もあり、シンプルだけど大満足できました。お金があったら飛騨牛あたりを食べたかったのですが・・・次回に持ち越しです。

いつもは海ばかりですが、たまには山も自然が多く、空気もいいし、いいものだなと思いました。
海に入らない旅も最近は好きなので、こういう時間もこれからは大切にしたいなぁと思う今日この頃です。