北海道では初雪の観測が届いたりしていますね。浜厚真のライブカメラを見るとすっかり雪化粧。。。
みなさま冬の準備はお済みですか?
冬でも快適なサーフィンをエンジョイするために冬の準備はお早めに。
さて、今回は11月の上旬にお休みを頂き、車で青森まで行ってきました。
片道750㎞。。。かなりの旅でした。
今まで田舎がなかった私ですが、ついに念願の田舎ができまして、そこへの帰省をしました。
今回の目的は『リンゴもぎのお手伝い』
正直リンゴの木をなめてました。。。
こんなにたくさんなってるなんて。。。
これが広大な敷地に何百??本ある状態となります。
それを1個ずつ手でもいでいきます。
注意する点は
・弦ごと取らないこと!
・リンゴに土がつかないようにすること!
リンゴに土がつくと土にいるバクテリアがリンゴを腐らせてしまう原因となるそうです。
なのでハシゴとか登る際は持つところを気を付けないといけません。
リンゴをもいでは籠に入れ、脚立を使い高いところに登り、籠がいっぱいになると次の籠を取りに。。ひたすらその作業の繰り返しです。
今まで農家の方と接する機会がありませんでしたが、改めてその大変さがわかりました。
また、自分が実際に収穫したりするとその果物に愛着がわきますね。
皆様も是非機会があれば収穫等の農業体験をされることをお勧めいたします。
さて、皆様リンゴというと何種類ぐらい知っておりますか?
りんごには、たくさんの種類があり、味はもちろん大きさや色、形などさまざまです。
世界では約15,000種、日本では約2,000種類、青森県内では約50種類が栽培されていて、その内約40種類が市場に出荷されています。
(※(一社)青森県りんご対策協議会HPより)
代表作としては
サンふじ
ふじ
つがる
早生ふじ
紅玉
ジョナゴールド
陸奥(むつ)
などがありますね。
さて今回ご紹介するのは
『こうとく』
という品種です。
小玉で食べやすいサイズで、何と言っても蜜の量がハンパないって!!
味の特徴はパイナップルのようなメロンのような何とも言えぬ芳醇さ、グレードレギュラー糖度平均16度!!
蜜の入りがわかりやすいように横に切ってみました。
皆様是非一度このリンゴをお試しください!
私の中のリンゴの概念が変わりました!!
リンゴにはセルロース、ヘミセルロース、リグニン、グルコマンナン、アルギン酸ナトリウム、キチン、そしてペクチン(プロトペクチンとペクチン)等の食物繊維が含まれています。
ペクチンは、植物の細胞壁を構成する成分で古くからりんごの健康成分として有名です。ペクチンは、善玉菌を増加させて悪玉菌を減らす働き(整腸作用)があるため、下痢や便秘を予防する働きがあります。
また、血中のコレステロール、中でも動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロールを下げる働きもあり、心筋梗塞の予防に役立つとされています。
それ以外にも血糖値の上昇を抑えるので糖尿病の予防に役立つという研究報告もあります。
またりんご酸・有機酸を多く含み、疲労回復・体力増進・スポーツ疲れ・神経疲労にも役立ち、梅干などと同等の効力をもっています。
(※りんごのチカラ研究所より抜粋)
健康にもいいリンゴを是非毎日の食卓に取り入れてはいかがでしょうか?