chan-Uのウラナミ『サーフィンで救われる命』

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chan-U:福岡市在住。ラーメン大好き。 好きなサーファーは、もちろん波伝説ライダー・アンバサダーです。 Support your local surfshop. Let the good time roll !

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日本などの先進国では、ほとんどの人が不自由のない暮らしを送っていると思います。
もちろん日々のお仕事は大変ですが、お金を得ることで、サーフボードなどの道具を揃え、トリップにも行くことができますね。

サーフィンは、がっつりなサーファーならば、ケガに悩まされたりもするかもしれませんが、海に「癒し」や「健康」を求める人もいます。
サーフィンは心の病にも良い薬になるそうです。
「サーフィンセラピー」で検索してみると、アメリカやヨーロッパなどでは、自閉症やうつ病を患う人々に対してサーフィンを通じて治療する取り組みが行われているそうです。もしかしたら医療機関などを通して、日本でもすでに行われているのかもしれませんね。そんな癒しの効果もあるサーフィンは、本当に独特なスポーツだと感じました。

アフリカ諸国では、貧富の差はまだまだ大きいようです。
こちらはWSLのニュースでたまたま見たのですが、”Surfers Not Street Children”という団体やカリフォルニアの有名なガダスカス兄弟が設立した「ポジティブバイブレーションウォリアーズ」が、たくさんのサーフボードの寄付や現地でのサーフィンスクールなどを行っているそうです。実際に路上で眠る子どもたちの生々しい写真もあるのですが、そんな生活から抜け出して、いきいきとサーフィンを楽しむ姿やメキメキと上達している姿が写真からわかります。また、このインスタグラムを見ると千葉の一宮町もボードの寄付を行っているそうです。

世界にはまだまだたくさんの貧しい国がありますが、もっともっとサーフィン産業が大きくなって支援の動きも強くなれば良いですね。

今の自分にできることは、当たり前にあるサーフ用品を大事にし、食べ物にも感謝しなければいけないと改めて思いました。

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