こんにちは!
ここのところ、テレワークで運動不足に拍車がかかっているナッカルビです。
実はここ数年間、ずっとイライラを募らせていることがあるのです。
まずは、写真を一枚見て下さい。

これで何が言いたいかが、わかった方はきっと同志ですね。
わからない方は、次の写真をどうぞ。

え? これでもわからない? あたなはきっと幸せ者に違いない……(冗談です)
次の一枚で、さすがにわかるんじゃないですかね?

そう……我が家のエアコンのリモコンが破損しているのです(くだらねぇ、と思った方は怒らず、そっと記事を閉じて下さい)。この手のタイプのリモコンはボタンが二重構造になっていて、蓋がしっかりしまっていることで表に出ているボタンが機能するようになっています。
じゃあ、蓋を手で抑えてボタンを押せばいいじゃん! って思うでしょ?
でもね……まともに動かないんですよ、これが……なんでなんだよぉぉ〜……どうやら、このリモコンは蓋閉め判定がだいぶシビアに作られているみたい……そんなリモコンを、だましだまし(何度も何度もズラして押していると動くので)使っていたのです。
あまりにも使いづらいので、自分で直してみることにしたのですが、これがまた……うまくいかないこと……ほんとに……ちなみに、純正のリモコンを買い換えると7000円ぐらいして高すぎです。
これまで、5種類以上の接着剤で破損している部分を接着したものの、蓋をはめ込むときの力に負けて「ポロッ」と接着部が取れてしまいます。今度は蓋をはめている状態で接着を試みましたが、蓋のかみ合わせ部の隙間がなさすぎて、蓋と本体がくっつきそうになる始末……すごく焦りました(笑)

これだけの時間と労力を使うんだったら、最初から純正ので買い換えろよって、声が聞こえてきそうですが、それだけは受け入れられない……まぁ、こうなってくると、ただの意地ですね。
とにかく、「純正ので買い換える」は除外、「直す」は諦めて、別の方法を模索することにしました。
そこで候補に上がったのが、「学習マルチリモコン」ってやつです。
複数のリモコンが発生させる操作信号を学習させることによって、一つのリモコンで複数の機器を操作することを可能にする装置のことでして、テレビ、レコーダー、エアコンなどを一つのリモコンで操作できる夢のリモコンです。

お〜っ、これはいい! ちょうど、リモコンが多くて煩わしいと思ってたんだよなぁ。
って思ったのもつかの間、ほとんどの学習マルチリモコンには液晶がない……温度設定がわかんないじゃん……それでも諦めずに、液晶付きのを探しているとソニーからかっこいいのが発売されているではありませんか!!

これだ!! これはいいぞ!!
だが、しかし……2万5000円って……高すぎだよ、ソニーさん……中国製のスマホを買ってお釣りがくるよ……もちろん、こんな高いものを買う予算はありません。
マジかぁ、意外と無いものだなぁ……スマホより高いリモコンは買いたくないしなぁ……あれ?スマホ?
そうだ、スマホがリモコン代わりなればいいんだ!! と思い立ち、早速検索すると……ありました。


しかも、4000円ぐらいで買える!!! やっと見つけた!!!
こうして、我が家のリモコンはスマートになりましたとさ……おしまいおしまい……というのは嘘で現在も商品の選定中だったりします。この「スマートリモコン」ってやつは、レビューの評価が高いのがあまりなくて、何を選んだらいいか慎重になっています。(たかが4000円、されど4000円)
ただ、スマートリモコンによって、家中の家電が動く未来を想像して、ニヤニヤする私なのでした。
そして、エアコンの「汎用リモコン」を買えば良かったんじゃね? とはツッコミをしないで下さい。
くだらない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、次回もよろしくお願いします。