米山予報士のウラナミ『センス』

米山予報士

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サーフィンが趣味で、湘南を拠点に波情報をお届けする仕事をしています。 サーファーの皆さまが安心して海を楽しめるよう、役立つ情報を提供することを心がけています。 皆さまのサーフィンライフがより充実したものになるよう、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

朝と夕方のサーフィン

こんにちは!
夜明けが早くなり、日没が遅くなってきましたね。この仕事をやっていると、どちらの時間帯も海にいることがあるので、分単位で敏感になってきます。湘南では、朝は4時台から、夕方は18時台までサーフィンが可能な時間帯になってきました。朝の気温も一桁の日より、10℃近い日が多くなり、だんだん季節が変わってきたことを実感します。
あと、波チェックをしていて思うのは、まだ自分の半分くらいの身長しかなさそうな子どもたちのサーフィンがすごいことです。彼らが生まれていない頃からサーフィンをしているはずなのに、1年も経たないうちにあっという間に追い越されてしまうケースもあり、サーフィンのセンスは子どものほうがズバ抜けているな~と、羨ましくなります。自分はサーフィンを始めたのが20歳過ぎなので、子どもの頃からやっていれば違う感覚を得ることができたのかな、と思う時があります。
ビーチでサーフィンを楽しむ人々
一方、波チェックをしていると、よく海に入っているシニアの方ももちろん見かけます。波の良い時には必ずいる方を見ると、「仕事はどうしているんだろうな~」と思いつつ、相手も自分のことをそう思っているのだろうな、とお互い様のような気持ちになります。よく見かけるシニアの方の中でも、少しずつ上達していることが分かる方もいて、少し上から目線ながらも「この人、上手くなったな~」とチェック中に思うこともあります。
そういう方を観察していると、もともとの運動神経というよりは、単純に海に入っている回数が他の人より多いことが大きいように感じます。子どものようにズバ抜けて上手くなる感じではないですが、少しずつ上手くなるのも楽しいだろうな~と、これもまた良いことだなと感じます。
あとは、波待ちをしている時の雰囲気だったり、波のチョイスの仕方などにも、センスを感じることがあります。技術というよりは人間性かもしれませんが…。自分が慌ててしまうタイプなので、なおさら落ち着いている方を見るとカッコイイなと思います。「あのセットは自分のだ~」と慌ててパドルをする人もいますが、慌てていないのに良い波をつかみ、良いライディングばかりしている方のほうがクールですね。
今は目を負傷しており、しばらくサーフィンができなさそうですが、治ったらまた海に入る回数を増やして、少しでもセンスを磨いていきたいですね。

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