米山予報士のウラナミ『4分の1』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。3月に入り、暖かい日が増えてきましたね。季節の移り変わりはとても早いですね。

あっという間に1年の4分の1が過ぎました。

春が始まると、桜の花が咲き始め、そして、梅雨がやってきて、その後は夏本番です。

年齢が上がるにつれて、人の感覚する時間が変わることは本当にあると言われています。子供の頃は、1年間が長く感じられましたが、大人になると、1年間が短く感じられるようになります。

最近は、濃い1年間を過ごすためにどうすればいいか考えるようになりました。
いくつか意識したほうがいいことがありますが、そのうちの一つは目標を持つことです。
例えば、サーフィンであれば、海外旅行やこれまでに乗ったことのない板に乗ること、新しい技を習得することなど、様々な目標があります。

自分の場合、波日記を付け始めたので、それを続けることが目標です。
年齢が上がるにつれてサーフィンの技術を身に着けるのは難しいですが、良い波を選ぶ技術を上げることはできるのではないかと思います。
波チェックや海に入っての感覚などを記録することで、もっと良い波を見分けられるようになれば、良い波に乗れる回数も増え、当然サーフィンももっと楽しくなるはずです。

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また、濃い時間を過ごすためには、新しいことを始めることもいいと言われています。

サーフィン以外でも、何か新しいことに挑戦することができれば良いと思います。

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