皆様こんにちは!波伝説千葉リポーターのTAIJIです!
5月初旬からお休みを頂きオーストラリアのゴールドコーストへ「WSL CT EVENT6 GOLDCOAST PRO」観戦とサーフトリップに行って参りました!
現地でご対応頂きました選手と関係者の方々に改めて感謝申し上げます。
ゴールドコーストの中でも、特にサーフィンをしてきて思い入れのある場所バーレーヘッズ、そこで開催されるCTには特別な思いがありました。
スナッパーよりも、硬いショルダーに底ボレするライトのチューブが特徴で、そこで実際に海に入り、選手と同じピークにいると、改めてパドルやテクニック、一つ一つの動きにレベルの高さを感じます。
日本では中々見られないCT選手のレベルの高いサーフィン、観客の数や熱量と盛り上がり、波のクオリティーにサーフィンカルチャーといった部分。
あの波のクオリティーに、世界トップクラスのレベルの高いサーファーがいて、地元でCTが行われて観れる環境、その場所で日々練習しているオーストラリアの子供達は、自然とCTへの道やレールができている、見えているのかなと感じました。
環境を言い訳にはできないと、昔から波が小さいフロリダ育ちのケリー・スレーターが例にあげられていましたが、条件や環境はあるに越した事は無いのかなと個人的には感じております。
大野修聖選手や、大原洋人選手といったWSL の経験と実績がある選手は、1人クーランガッタの地で精進されていました!
環境が人を作るとはこの事で、そこにいて肌で感じる事は多く、選手でない自分でも沢山の事を感じましたので、選手であればより多くの事を感じられただろうと思います。
タイミングや期間等、色々な課題はありますが、ジュニアやボーイズといった選手達には、チャンスがあるなら、是非あの環境に飛び込んで様々な事を肌で感じ、吸収してもらいたいと思います!
そして、一過性ではなく続ける事、子供の頃から、将来の目標を設定し、日々そこに向けて努力しながら、逆算し1日の反省と成果を記録し振り返る事。
大谷翔平選手、本田圭佑氏といったトップアスリートの方達が必ずやって来た事で、そこはブレてはいけないのかなと感じております。
自分にとって必要な事、吸収する部分を見極めて、サーフィンが好きな気持ちを忘れずにいられたら、きっと成長できますよね!
大谷翔平選手は、あれだけの成績を残しても、まだまだ野球が上手くなりたい、野球が好きと言う気持ちが強いとお話されています。
世界トップツアーのCTを舞台に、日本からサーフィン界の大谷翔平が出現する事を心から楽しみにしております!
私は来年も、今CSに参戦している日本人選手達が来シーズンCT入りしている事を想定し「2026 CT GOLD COAST」の応援に行きたいと考えております。
現地での応援は1人でも多い方が必ず選手の力になります!
それはブラジリアンやオージーの力強い声援を観て強く感じました!
そして世界トップの舞台で戦う選手達を日本も一丸となって応援して行きましょう!
サッカーに例えるとワールドカップ、それがWSLのCTなんです!
本当に世界の一握りの選手しか入れない場所、そこを目指して日々努力しているQS選手にCS選手、そこで既に戦い続けるCT選手をみんなで応援しましょう!
そしていつの日か日本からワールドチャンピオンが生まれる日は必ず来る筈です!
LET’S GO JAPAN ‼︎
※大会の模様やCT選手のインタビュー、JS、DHD、SHARPEYEといった世界トップシェイパーのファクトリー映像は、波伝説公式インスタグラム「@namidensetsu」に千葉北リポーターTAIJIで投稿しておりますので、ご興味頂けましたら是非ご覧下さい!
こちらもナイスガイ「コナー・オレアリー」
コナーのお母さん「柄沢 明美プロ」
ASP WCTバレーのご自身の試合経験をお話し下さいました!
明美さんありがとうございました!
ローカルの大声援「リアム・オブライエン」
ブラジリアン達の声援はローカルのオージーと同等かそれ以上でした!
CT EVENT7 マーガレットリバー 優勝
「ジョーディー・スミス」以前来日した際には志田でサーフィンしましたね!
「ヤゴ・ドラ」
ピンクのボードは、マジックとの事で大会後のスナッパー、CSニューカッスルでも使用してました。
ローカルヒーローで、共にワールドチャンプ、ミックとのヒートは激アツ!
チューブを抜けアーリーウープからドヤ顔で「パーフェクト10」を叩き出すフィリッペ!!
魅せる、決める、点を出す選手!
サッカーで例えると同郷ブラジルのネイマール
メンズ優勝 フィリッペ・トレド
ウイメンズ優勝ベティル・サクラ・ジョンソン
いつか日本人選手の名を刻みたいですね!