みなさん、こんにちは。
前回のウラナミでは、スケボーのミニランプ作りの、工具と材料を紹介しましたので、今回は組み立てる前の、材料の切り出しや、準備について書きたいと思います。
まず、使う材料は4つ。
①2×4材
②NFボード
③単管
④コンパネ
①2×4材。
1820mmをそのまま切らずに使えます!
②NFボード。
切らずに使えます!
そのままの長さで使い、最終的にはみ出たところを切るだけなので、組み立てる前はそのままの状態でOK。
③単管
ビス打ち用の穴をドリルで開けておきます。
④コンパネ
組み立てる前に切ります。
アール部分に使います。
190R(半径190cmの円の曲線部分が、滑走面の傾斜となります)
コンパネ2枚からアール部分を切り出し。
上の画像の円の中心から紐を190cm伸ばし、先にマーカーをつけて、コンパスのようにして赤い矢印方向に向かって曲線を描いていきます。
次に同じ要領で、逆側から緑の矢印方向にも曲線を描けます。
コンパネ2枚から2セットのアール部分が切り出せます。
上の画像のABDEが、切り出した分になります。
同じサイズのランプや、ボウルのカーブの部分などを作る際には、赤と緑の矢印の内側の使わない部分を残しておけば、次回のカーブの切り出しの時に紐を使ったり、長さを図る必要がなくなるので、捨てずに保管しておくのがオススメです。
ABEDのつなぎは、2×4材を適当に切ってビス打ちしておきます。
Cは別のコンパネから切り出します。
これを2セット。
ここまで準備すれば、基礎の水平をとり、あとはビスを打ちまくって組み立てるだけになりますので、次回のウラナミで完成となります。
それではまた。