新型コロナウイルスの感染拡大が広がるなか、薬局やコンビニはいまだにマスクは品切れが続いていますが、先日のニュースでウェットスーツ素材のマスクの製作が取り上げられていました。
その生地のマスクの特徴は
・ウェット素材なので何度も洗濯可能
・ストレッチ性も十分
・フィッティングもバッチリで飛沫防止
私達サーファーにはなくてはならないウェットスーツ。その素材の信頼性の良さはサーフィンで使用している私達は身をもって分かります。
洗えるマスクはたくさんありますが、ウェットスーツなら耐久性もバッチリなはずです!
このマスクを製作した宮城県石巻市のモビーディックさん。
東日本大震災の時には、電気も復旧せず、津波の被害もある状況下のなか、行方不明者の捜索にあたる海上保安庁の要請でウェットスーツを仕上げたそうです。
そして今回はコロナウイルス対策に必要不可欠のマスク。
まだまだコロナウイルスの収束の見えないなか、マスクが不足している方は、慣れ親しんだウェットスーツの素材のマスクを洗いながら長く使ってみても良さそうです。
他にも、マスクの作成をしているウェットスーツメーカーがありますので、興味のある方は調べてみてください。