みなさん、こんにちは。
まず最初にお伝えします。
トップの筋肉バキバキのドラゴンボールのフリーザのポーズをする男や、以下に出てくる写真の人物はゴンではありません笑
ゴンの友人になります。
それではウラナミ始めます。
先日、中学時代からずっと一緒に遊んでいる腐れ縁の筋トレマニアの友人が、ベストボディジャパンhttps://www.bestbodyjapan.com/の東京大会に出場し、そのサポートを兼ねて応援に行ってきました。
毎年かなりの賑わいをみせる東京大会ですが、今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、選手の選考で人数はかなり絞られ、例年よりも規模は縮小されていたようですが、選手の皆さんの筋肉と絞りは素晴らしく、まるで漫画のグラップラー刃牙(男子なら分かるはず)のようでした。
結果からお伝えすると、彼(友人)はミドルクラス(30代部門)で惜しくも優勝は逃したものの、見事準優勝できました!
地方大会の優勝と準優勝の2名は年末の全国大会の出場権を得るので、彼は年末の全国優勝に向けてハードなトレーニングを継続中です。
そんな彼の影響もあり、来年の出場を目標に彼をトレーナーとして6月から私もボディメイクに励んでいますが、ただがむしゃらにトレーニングをしても全く意味がない事を知りました。
徹底しろと教え込まれたバキバキの体になる流れをざっくり・簡単に紹介したいと思います。
まずは、もちろんトレーニングの継続。
決められた4つのメニューをローテンションでしっかりとこなしていく事です。1日1時間、長くても2時間もかからないメニューですが、毎日101%の力を出し続けていく事で、少しずつですが必ず筋肥大していきます。
メニューが4つなので、一度鍛えた部位は3日はしっかり休められます。
休んでいる間に筋肉は肥大するので、しっかり休む事もトレーニングのうちだということです。
次に、トレーニングと同じくらい大事な徹底した食事管理。
脂質を抑え、たんぱく質と炭水化物を消費カロリー以上にしっかりと取り続ける事で筋肉が成長していきますが、もちろん消費カロリー以上を摂取するので太ります!ただし、これは仕方のない事なので、一度太る事は許容して、半年間増量します。
(ちなみに私は、6・7月に体脂肪率6%台まで絞り、自分の弱い部位を浮き彫りにしたのち、8月からはこの増量段階です)
そして、ある程度筋肉が大きくなってきたら、減量!
炭水化物を削り、摂取カロリーを消費カロリー以下にして目標の時期や体になるまで数ヶ月脂肪を落としつつも、たんぱく質はしっかり摂取し続け、脂肪のみを落としていきます。
ちなみにこの間もがっつりトレーニングは続けますが、残念ながら減量中の筋肥大は期待できません!
そのため、増量中にしっかりと筋肉をつけておかなければいけないのです!
とにかく肉を落として筋肉を浮き上がらせるための期間となり、この減量に耐えた先にバキバキの体が手に入るという流れのようです。
(極限まで絞ると、一番脂肪の付きやすい下腹部ですら血管が浮き出るようです)
おさらいすると、多少の脂肪は許容して筋肉をつけたのちに、トレーニングを続けながら脂肪だけをそぎ落とすという流れです。
なんとも長い期間が必要なわけで、このトレーニングを続けられる人は数%しかいないようですが、今始めれば来年の夏にはバキバキの体になれます!と、準優勝した彼が言っていました。
私は4ヶ月目に入ったところで、多少体が大きくはなってきました。
そしてテイクオフが早くなった気がしてます!ただ、何が効いているかは分かりません!
それでも、サーフィンを始めたころのように、沖に出られず、「一生アウトで波に乗るのは無理だな笑」と、アウトにゲットして、さらに波を追いかけてテイクオフする人を化け物のように思っていた時から、いつしか自分も同じようにアウトに出れるようになった過程と、筋トレが重なる部分が多く、楽しく続けられる気がしています。
最後に、筋トレマニアの友人は、ジムには通わず、自宅に揃えた懸垂器具・ダンベル・インクラインベンチの3つと自重・そして徹底した食事管理によってこの体を作りました!
トレーニングの過程などをtwitterで発信しているようなので、興味のある方は
カリアゲ⤴︎さん
で探してみて下さい。
今回は長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。それでは。