9月の中旬に千葉から青森に行ってきました。たくさん行っている気がしますが、今回で3回目です。
波と食、遠さからくるトリップ感が絶妙です。
波は1回目がスペシャル良く、2回目が毎日コンスタントに良く、今回は期待とは裏腹でやや今一つでした。
千葉からだと片道800キロくらいで、仙台で半分くらいな感覚、休憩など入れて12時間前後でしょうか。
高速道路のスタンドがリッター183円でした・・・ハイエースで合計のガス代が3万円くらいでした。高速代は行き帰りのルートの違いもありますが、2万7千円ちょっとでした。
今回も初めて行った時と同じく、MISAWACLASSICの大会を絡めてトリップしてきました。
結果はFISHなどのオルタナティブクラス2位でした。12分で2本そろえる焦りや緊張の中、負けたら即終わりの状況で、5回勝ち上がってのファイナル進出。
良い波に乗れて6点のハイエストを持ってはいましたが、バックアップは低い点数で合計0.7点足らずでした。
優勝した方は、前日の練習からキレキレなサーフィンをしていて一番目立っていて、ファイナルでも4点後半台2本と、その他も自分よりスコアが良く完敗でした。
より良い波を見つけて平常心をキープし、そもそものサーフィンのスキルアップなど、もっと上達したいです。
普段のサーフィンでは味わえない感覚があり、また大会に向けて練習していく過程が、多少なりとも自分のサーフィンにプラスになっている実感がありました。
大会にはあまり出ないですが、改めて年に一度くらい、ショートとロングの大会にエントリーしていきたいなと思いました。
また、一日中ビーチにいて人のサーフィンを観てたくさんの刺激をもらいました。
ロングボードスペシャルクラスのサーファーに釘付けになりました。
奇麗なテイクオフの瞬間から時が止まったような雰囲気、フロウやいる位置と美しいスタイル。
次は何をしてくるんだろうというアプローチの仕方や技の構成。圧巻でした。
ロングボードは世間のイメージよりも、もっともっとかっこいい波乗りのスタイルです。。。
ビーチの近くなのに森みたいな雰囲気の良い場所で車中泊をしたこと、ふらっと入る定食屋や居酒屋のクオリティーが良き思い出です。
また、この時期は千葉と青森も水温が変わりません。
サーフィン後の海沿いの通りにある300円の温泉、三沢の街にあるカドヤの焼き鳥・ホルモン(毎回行くたびに覚えていてくれる社長の人柄、そしてロングボードが上手)は絶対外せません。
今回も千葉から行った先輩や仲間、いつも良くしてくれる青森や岩手、仙台のグッドサーファーのみなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします〜
写真は初めて訪れた2018年9月のものです。