サーフィンとは、ある意味で自己満足だよね、という人も多い。
また、ある意味で勘違いしてしまうスポーツでもある。
少しは上手くなった気でいると、大勘違いだったなんてことも多々ある。
ビデオを撮ってもらった時のショックは、誰もが経験しているであろう勘違いを自覚する時であり、羞恥心をガンガン揺さぶられる時でもある。
まあ、そんな勘違いはさておき、ちょっとドジった勘違い話をしますね。
なんだかんだで海には人がいっぱいな日もあれば、めちゃくちゃ空いている日もある。
そんな誰も入っていないジャンクの後に落ち着き始めのコンディション、(→。)まだハードだけど×ではなくなり、かわす所なら入れる的な▼20な状況。
偶然波を同じタイミングで見ていた方と目が合い少々のお話タイム。
「お魚買ってきたし、思っていたほどキツくないし、これだったら入っちゃおうかなぁ。」とそのお方。
「お魚ってFishですか!?、確かにこの波は難しいですけど、あっちのピークだったらFishなら乗れちゃいそうですもんね。」と僕。
「いや、あ、うん、でもそっちのお魚じゃなく・・・」とその方。
「え!?」
「さっき近くの魚屋で魚を買ってきて取り置きしてもらってるから、あまり時間がないので(笑)」
「Fishの板じゃなく、本当のお魚なんですね・・・、すみません完全な勘違いで」
「あはははははは」と二人で。
そのお方は、海に来る際に鮮魚店で魚をゲットし、自分の家で魚をさばくのがルーティンになったそうです。波乗りついでに鮮魚の仕入れもして、包丁さばきも上手くなり、夕飯と晩酌が美味くなり、家族も喜ぶという一石二〜四鳥らしいです。(笑)
見習って魚をさばける男になりたいって思っちゃいますよね〜っ!
続きましての勘違い。
小5の息子と一緒にレンタルビデオを借りる際。
息子が、「う〜ん、動物絡みの映画がイイなあ」
そこで新作コーナーにあった、『LION(ライオン)』という映画を手に取ったのだった。
パッと解説を読むと、5歳の子が育っていく内容らしく、実話らしい。
これはLIONに育てられた子の実話なんだ、と勝手に勘違い。
その夜、一緒に見たものの、LIONは一度も出て来ず、最後のオチは敢えて伏せておきますけど・・・、これまた題名からの勝手な勘違いで、動物は全くもって絡みがない〜。
映画はそれなりに楽しめはしたものの、動物出てこないじゃん〜っ、と共に大ウケ。
とまあ、最近おっちょこちょいな勘違いがあったことを、皆様にご報告致します。(笑)
たぶん、あまりないかとは思いますけど、皆様も勘違いには気をつけましょう〜!
S.K
