こんにちは。rikutoです。
2023年がはじまって早々に、1つの映画を観てきました。
それは「GIFT for you」 という、Mr.Childrenのファンでないと分からない映画です。
デビュー30周年となるMr.Childrenと、彼ら4人を愛する人たちの物語というものです。
元日のシフトを終えて、お昼過ぎにテラスモール湘南へ。
周りには、Mr.Childrenが好きな人なんて一切いなかったのに、「一体どこに隠れていたの?」と思うほどに席が埋まってました。
後方中央の席を予約しており、眺めはバッチリ。
とうぜん若い人は少なく、大半は30〜50代の方ばかりです。
午前3時からの仕事だったため、眠気もありましたが疲れた身体にとても沁みた内容でした。
感想はといえば、自分が思ってたよりもMr.Childrenは想像以上に大きいものだと感じました。
好きなことであっても、「続けること」が一番難しい。と、面接時に社長が言っていたのを思い出しました。
それを30年続けてきて、かつ売れ続けるなんて改めて凄いことなのだなぁと感じました。
「Mr.Children」というお寺に務める4人の住職であって、売れているのは自分たちではないという謙虚さがまた、人を引き寄せる1つの魅力です。
いま思えば、映画に1人で行くのは初めてのことでした。
絡まったイヤホンが解けていくような、スッキリとしたほんわかな余韻に浸る。
そんな感覚を、真空パックにして小分けにして持ち歩きたいものです。
Mr.Childrenの曲を聴くようになって変わったことは、わかりやすくするとこんな感じです。
日常に埋もれてた至福が、小さな奇跡であると輪郭を持って教えてくれます。
30周年を記念するライブ映像が何曲か公式でアップされてるので、ぜひ聴いてみてください。
瑞々しいイントロに疾走感のあるサビ。精神よりも肉体的に繋がっていたいという、余裕のない若者の歌。な印象。
半音下げが疲労感を表現。ベスト3に入るくらいに歌詞が大好きな曲です。