OYZのウラナミ『今さらながらハッ!とした』

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OYZ:千葉スタッフのOYZです。 近ごろめっきり人口が少なくなったB.Bの男です。希少生物です。 文章を書くのは苦手で、もしかしたら以前より下手くそになってるかも?お見苦しいウラナミもあるかと思いますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

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先日、運転免許の更新があり、講習を受けてきました。
自宅から免許センターへは車で1時間半弱です。移動だけでも往復で2時間半~3時間程度かかり、講習も受けると休日の半日は使うような感覚です。

多くの方がこの講習を受けていると思うのですが、どうでしょう?やっぱりめんどくさく感じますよね。私もめんどくさいな~。と思って講習を受ける期間(誕生日の前後一か月)も後半の誕生日後まで行かずにいましたが、免れられるわけではなく、しぶしぶ行ってきました。
各警察署でも更新できますが、講習は予約制で、新しい免許も即日発行ではなく、免許センターへ行くよりは手間がかかるので、どちらも一長一短ですね。

と、しぶしぶではありますが講習へ行き、内容は皆様も知っての通り、全国・県内の交通事故・死亡件数や、法改定などなど。その後はこちらもお決まりの交通事故被害者の遺族の方のインタビューの模様……何度も講習を受けていると、いつものね。と思ってしまっていたのですが、いざ上映されると、被害に遭われて亡くなられたのが5歳の女の子で、インタビューを受けていたのがその父親。

我が家の娘と同じ年です。その瞬間に娘の顔が思い浮かんできました。そうなると他人事ではなくなり、その父親の悲しみは想像もつかないものなのだと、もしそれが我が家で起きたら……と想像するのも辛いほどです。

私自身、過去に交通事故は何度も経験していますが、どれも物損事故でした。ほんとにたまたま運が良かっただけ。と再度自分に言い聞かせることができました。
車は便利な物ですし、それ以上になくては生活もできないぐらいに必要で、当たり前の物ですが、それを運転する者には大きな責任がある。と、よく聞くような言葉ですが、今回はこの言葉の重みを深く感じることができました。
ちょうど4月6日(木)~15日(土)までは、『春の交通安全運動週間』ですね。黄色い帽子を被り、小さな身体に対して大きなランドセルを背負った可愛らしい新一年生が登下校する姿を見かける時期ですね。
車のドライバーも、運転免許を取得したドライバー新一年生の時の気持ちを思い起こして、今一度道交法の遵守はもちろんですが、スクールゾーンでのスピードを抑えた運転や歩行者優先、止まれ(一時停止場所)の停止線での完全停止、そして裏道などで万が一子どもらの飛び出しがあっても急停止することができる徐行運転を励行して、悲しい事故を少しでも防ぐたいものですね。

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