OYZのウラナミ『何かを取り戻した一夜』

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OYZ:千葉スタッフのOYZです。 近ごろめっきり人口が少なくなったB.Bの男です。希少生物です。 文章を書くのは苦手で、もしかしたら以前より下手くそになってるかも?お見苦しいウラナミもあるかと思いますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

新年最初のウラナミとなるのですが、話は昨年末。娘と嫁がイルミネーションを見に行きたい!と、ちょうどクリスマスシーズンに私の姉(都内在住で丸の内勤務)にどこか良い所はない?と連絡をしていました。

話は女性陣で進められて、私は当日のお供として同行。そして当日、姉と合流して分かった姉弟の意外な共通点。それはお互いにイルミネーションなどにほとんど興味がない!(笑) 私も元々は都心で働いていました。そこからやっぱり自然が恋しくなり今の生活に移ってきたものですから、街の煌(きら)びやかさより、自然の緑や青さが好きなのです。私の姉も生活圏すべてが大都会なので、すでに興味は薄れていますし、何より人混みが嫌い。(笑) 好きで今の仕事場への移動を希望していたはずなのですが…。

で、相談された姉も知らないとも言えませんよね。流行の最先端のようなところで働いているわけですから。当日の食事の予約や駐車場にそれなりの見どころも調べてくれていました。ですので、当日も私たちはなんの不都合もなく楽しめました!姉よ、ありがとう!

ただ、この日がそんな時期の週末ということもあり、街のあちらこちらで大小さまざまなイベントが行われていて、人人人!どこを見ても人だらけ。そんな中でも乙女心の芽生えが著しい娘は大喜び。下の息子はイルミネーションというより、街のあちらこちらにある小さなクリスマスツリーを見つけては大はしゃぎ。大人たちは子供のその様子を見るのが楽しいけど、体力は削られていく一方です。(笑)

それでもそこは東京のど真ん中。視線を上げればどこもかしこも飾り付けられていて、ちょっと冷めた心で挑んだ私や姉も瞬間瞬間には目を奪われることもあったりなかったり。

こちらはKITTEのクリスマスツリー。時間帯によりライトアップの色が変わりますが、電飾やキラキラとした飾り付けはなく、趣(おもむき)の違う大人なツリーですね。

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その後は姉の旦那様も合流されて、楽しい宴へと向かい、子供好きの旦那様と遊んだ子供たちのテンションは最高潮へ。そして、帰路につく車に乗った途端に夢の中へ…。

はじめはそこまで乗り気ではなかったのですが、飾り付けられたイルミネーションはやはり綺麗でしたし、喜ぶ子供たちの姿を見て、ちょっと失いかけていた純粋な心を取り戻した一夜となりました。

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