OYZのウラナミ『そういえばあまり見なくなりました』

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OYZ:千葉スタッフのOYZです。 近ごろめっきり人口が少なくなったB.Bの男です。希少生物です。 文章を書くのは苦手で、もしかしたら以前より下手くそになってるかも?お見苦しいウラナミもあるかと思いますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

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先日、ペットボトルのお茶を飲んでいて、パッケージを何気なく見ていたら、懐かしいものが目につきました。「ベルマーク」です。小学校の時に学校へ持っていった記憶がよみがえりました。

それは、自分が集めたものではなく、母親が集めてくれたものです。それもぼちぼちの量でした。担任の先生から「ベルマークを持ってきた人は出してね」と言われ、袋いっぱいのそれらを持っていって、先生に「いっぱいあるね~」と言われて嬉しかった記憶です。大したことではないですが、子供の心には残ったのでした。

それから30年ほど経って、今は自分が親となってそれを見て…集めてみるか?と思ったのですが、意外にこのマークのついている商品が見当たらない!自分が子供のころには日常の消耗品であればあちらこちらに付いてたような気がしたのですが……。

と、思いネットで見てみると、PTAのベルマークを担当しているお母さん方からの悲痛な声。という記事が一番に目に留まりました。集計作業がお母さん方のボランティアで行われているにも関わらず、あるPTAでは強制的に参加となり、場合によっては自らの仕事を休んで。という方もいるそうで、その作業もなかなか骨の折れるもののようです。
発行企業ごと、点数ごとに分け、ベルマーク自体の大きさも1~2㎝四方と小さいものがほとんどなうえ、材質によってはかなり扱いづらく、ちまちまとした作業が永遠に続いて、きついそうです。有給休暇を取ってまでやるほどの作業?この作業で得られる倍の額を払うから免除してほしい!と思う方もいるそうです。

もちろん、これによって得られる学校の備品や、ベルマーク教育助成財団を通じて様々な教育援助活動が行われていますので、意義のある活動ではあります。
また、このPTAの集まりにも積極的に参加し、普段会わない方との意見交換などの会話も楽しめる。という方もいるそうで、それぞれ良い面・悪い面があるようですね。

では、自分はベルマークを集めるかどうか…まずは子供がこれから進学する小学校でこの活動をしているかの確認をしてからですかね。もし集めるようであれば、自分が親にしてもらったように、できる限り協力してあげたいです。

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