岡野予報士のウラナミ『奄美大島へ⑥最後の波』

岡野予報士

岡野予報士
サーフィンを初めて、天気図などに興味を持ち、気象予報士資格を取得。その後、バリへ移住しサーフィンスクールで3年程就労しました。波伝説の予報士として、波情報はもちろんワクワクするような情報も提供させていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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こんにちは。

奄美トリップも最終日、飛行機は午後の便なので、午前中の潮が下げきる前に1ラウンド。
まずは手広海岸をチェックすると、サイズがUPしていて、胸肩サイズの波がコンスタントに入ってきていました。
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すると友人が、このサイズならと言い、別のポイントに連れていってくれることに。
山道を上って、あぜ道を進むと高台のところに車を停め、歩いていくとのこと。
ポイント名はわかりませんが、10分くらい歩くと、掘れた速い波が割れていて、ボトムはゴリゴリのリーフだそうです。10人くらい入っていて、潮が引いてしまうと、リーフがむき出しになるみたいです。

さっそく、着替えて入ってみました。
ピークはさすがに行きづらかったのですが、ローカルの人は気軽に話しかけてくれたりと、ゆったりとした感覚でのサーフィン。ただ、波は頭前後サイズで、チューブもまくような速い波でテイクオフが難しく、乗れたのは数本でしたが、今回のトリップでは最高の波を楽しめました。

友人にはたくさんの時間を使ってもらい大変感謝しています。

さて、昼食はラーメンでしめて、今回のトリップは終了です。
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まだコロナ禍が続いています。
早く終息し、気兼ねなく海外トリップにも行ける事を願っています。

それではまた。

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