今回は全くサーフィンに関係ない島を紹介します。
バリ島の北西部にあるバリ西部国立公園に指定された区域内にあるのが『ムンジャガン島』です。
ちなみに、ムンジャガンとは、現地の言葉で鹿のことを意味します。
以前から一度は行ってみたかった島の一つで、クタや空港から車で3~4時間ほどかかり、バリ海(バリ島の内海)にあるので、波も立たずサーフィンもできませんが、シュノーケルとダイビングの有名なポイントです。
ムンジャガン島は無人島であるがゆえに島の情報をあまり入手できなかったので、友人数名と相談して車をチャーターして、とりあえず島に向かうことにしました。
道の悪い山の中を進むこと4時間。

やっと船着き場を見つけました。
対岸にはムンジャガン島とジャワ島が見え、船で15分ほどで着くといいます。
またまた、友人らとの相談が始まり、ボートをチャーターすることにしました。4人で船を3時間チャーターして国立公園の入園料とシュノーケルグッズがついて全部で1万6千円くらいでした。(国立公園の入園料は大人1人1800円位)
桟橋を渡り、ボートでいざ出発!!

しかし、船はあっというまに島に到着しました!!
曇り空でしたが海は確かにきれいです。

そして、島には野生の鹿が生息していて、島に入るのが怖く感じました。

水中の写真はありませんが、シュノーケルをしてみると、魚がいっぱい!しかも岸から近いにもかかわらず、海溝があり一気に深くなってダイバーが潜っていました。棚や海底にはサンゴやイソギンチャクやニモもいて、個人的にはレンボガン島よりも迫力がある感じでした。

たまには、シュノーケルもいいもんですね。
もし、興味と時間のある方は、移動時間も長いので1泊2日のツアーで行くことをお勧めします。
それでは、また。