こんにちは。
今回は、ヌサドゥア地区にあるバリ料理のレストラン、ロコカフェを紹介したいと思います。
ヌサドゥアはサーフィンでいえば雨期(12月~3月)がメインとなり、前回のウラナミで紹介したニッコーやヌサドゥアリーフ、ゲゲールビーチなどが有名です。たくさんのホテルがあり、敷地も広くてたいがいは海沿いに点在し、自然豊かな場所でサービスや施設も十分に整っています。ただ、難点がホテルの外に出ると歩いて行ける距離にレストランがほとんどないのが現状です。
そこで、ヌサドゥア周辺で宿泊するのでしたら、おススメしたいレストランの一つのがロコカフェです。
場所はヌサドゥア唯一のショッピングモールのバリコレクションの中にあります。
ロコカフェには、インドネシア料理のナシゴレン(焼きめし)・ミゴレン(焼きそば)・サテ(焼き鳥)などをはじめ、エビや魚などのサイドメニューや、デザート(雨期はマンゴーなどの果物がおいしいです)、ビールやワインなどアルコール類も豊富で、それに加えてバリ料理もあります。
また、セットメニューもあり、結婚式の2次会会場などにもよく使われています。
その中でも代表的なのが豚の丸焼きです!(予約はしてくださいね。)
インドネシアはたくさんの島々があり、多くの人がイスラム教を信仰しています。イスラム教徒の食事事情には、豚を食べてはいけないという文化があるのですが、バリはバリヒンドゥーという独自の宗教であり、豚料理が食べられます。
グループで行かれる時やパーティーをする時に、豚の丸焼きをオーダーするのが一般的で、焼いた後はバリ料理の一つのバビグリン(豚のチャンプル)として食べることができます。
写真がないので↓こちらを参照してみて下さい。
http://lococafe-bali.com/
個人的にも気軽に足を運べますので、機会のある方は是非立ち寄ってみて下さい。
オーナーは日本語を話せますし、さすがはバリなのか店員さんはみんな明るく雰囲気も良いです。