「冷房はつけっ放しで体がダルい〜」
「食欲がなく冷たい麺類ばかりを食べがち~」
おじさん夏バテ気味です。
まだまだ厳しいであろう残暑を乗り切るために、夏バテに効きそうな「熱くて・辛い」ものを食べて気合を入れ直すことに。
そして選んだのが『火鍋』!
名前からして気合が入ってますが、中華料理のなかでも辛さで有名な四川地方料理で『麻辣(マーラー)スープ』という辛いスープに具材をくぐらせて食べるしゃぶしゃぶのような鍋料理。
『麻(マー)』=山椒のしびれ
『辣(ラー)』=唐辛子の辛さ
を意味するということで、完全にヤバそうです。
唐辛子が浮き沈みするグツグツと煮えたぎるスープ。汗かきの私は、見た目と香りだけで十分に発汗。
いざ、しゃぶしゃぶした具材を食べると、熱さ・しびれ・辛さ・痛みで、夏バテどころではなくなりました。
(もちろん、その超絶刺激の奥には旨みと癖になる爽やかさが)
一応、栄養学的にも『麻(マー)』に含まれるサンショオール。『辣(ラー)』に含まれるカプサイシン。いずれも、新陳代謝を高める・体温を上げる・発汗の促進・食欲増進・消化促進などが期待できるので、ちゃんと夏バテ対策になっていたようです。
ただし、食後~翌日は、お腹と肛門に副反応が……