嵯峨明日香のウラナミ『内面的な磨き』

嵯峨明日香

嵯峨明日香
嵯峨 明日香 / 入っているポイントは片瀬~鵠沼がメイン。サーフィンを始めて5年で2013年にJPSAロングのプロ資格を取得。シングルフィンやクラシックなサーフィンスタイルが好きです。

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すっかり春めいてきましたね~。

天気や予想が変わりやすくて、振り回されまくっています。

 

海に入れる時間ある~!と思っても、なかなか波がなかったり……なんてよくありますよね。

そんな時は掃除をしたり筋トレしたり、それすらしたくないときは、もっぱらミステリー小説を読んでいることが多くて、今年に入ってからは5冊くらい読み終えました。昔のウラナミでも読書が好きと書いたような気がしますが、本を探している時のわくわく感、静かで落ち着いている本屋さんの空間、自分が興味をひかれた本に対しての自分の心理についてなど、本を探すという行動も好き。

本屋大賞やこのミステリーがすごい大賞、直木賞など賞をもらっている本をググって、この本は読んでみたい!と思って探しに行くこともありますが、基本的には本屋に行って本の冒頭を読んでみて、この先が読んでみたい!と思える本を買うことにしています。自分が必要としている本を自分で無意識に選んでいるような気がしているので、その直感を大事にするようにしています。ふと気付くと2時間近く探していたりもします。

わたし好きな小説家さんがいるのですが、その方の作品は間違いなくどれも面白い。とにかくストーリー展開がたまらなく好き。なので、その方の作品ばかり読んでいたのですが、最近は様々な小説家さんの作品を読んでみたいと思い、今年に入って読んだ5冊は全部違う小説家さんの作品を手に取ってみました。やっぱり自分の好きな小説家さんの作品が一番面白いな、好きだなと改めて思いますが、でもそれぞれの小説家さんの書き方の癖や、ストーリーの展開があって新鮮で楽しいです。

たまたま見かけた記事ですが、小説を読むことによってコミュ障(コミュニケーション障害)が治ったという人もいるそうです。言葉の種類だけではなくて、使い方や使いまわしなどを自然と学べるし、普段の生活で知りえることのない知識なども学べるので、本を読むことで会話がスムーズになったりもするそうです。

 

最近は本に対しても、違う角度での楽しみ方を発見したので更に楽しいのですが、ほかにハマっているのが、ひとり映画。

上映中の映画で見たいものがあるときに行く、という感じなので頻繁には行けていないですが、ひとりでビールをすすりながら見る映画は、なんとも贅沢な気持ちになります。

SNSでひとりで映画に行ってるのをあげると、ひとりで行くぐらいなら誘ってよ~なんて言ってくださる方もいて嬉しいのですが、人と予定を合わせることなくぷら~っと、ひとりで行く映画がとても気楽で好きです。

 

本も映画も、自分の考えや感受性を豊かにしてくれる気がして良いですよね。まあ、本当に豊かになっているかどうかは定かではないですが、ゆっくりと自分の考えに向き合えるような気がしています。

 

わたしも30代に突入ましたので、外見はアンチエイジングに必死ですが、内面は落ち着いて、じっくりと磨いていこうと思っております。みなさまのオススメの本や映画があれば是非教えてください♡

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