明日の朝は、風もなく、サイズもありソコソコ遊べそう!気合いを入れて、スーパー朝一を狙って早起きをして、いざ海に着いてみると……濃霧っ!なんてことは、茨城・千葉北エリアのサーフィンあるあるですよね。
濃霧が発生するのは、沿岸の風が弱い時なので、夜明け後2~3時間ぐらい濃霧が続いたのち、8時くらいに一気に霧が晴れて良いコンディション!となることが多いです。
この濃霧。霧にもいくつか種類があるのですが、移流霧(いりゅうぎり)という霧で、暖かく湿った空気が、比較的に温度の低い海面で接して冷やされ、空気中の水蒸気が水滴となる気象現象です。
霧が消滅する条件は
●気温が上がる(冷えた空気が温まる)
●風が吹く(湿度の低い空気と混ざる)
この濃霧が発生するのは夏なので、日が昇って気温が上昇してオンショアが吹き始めると、霧が晴れる条件となるのです。
薄っすらと見え始めるタイミンングにゲットしてみると、多くのサーファーがすでにラインナップしていたりすると、結構ビックリしますが……。
全てがマル見えではない静かな雰囲気でのマイナスイオンサーフもこれまたオツなもんです。