MASAのウラナミ『ニュージーランド⑤』

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MASA 千葉の波が大好きです。波と向き合いシンプルに暮らして、ハッピーに毎日サーフィン、一生やりたいです。

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前回のウラナミの続きになります。

ギズボーンでの滞在二日目です。

きのうはチェックのみで海に入らなかったポイントで、きょうはサーフィンすることにしました。
リーフが海面から露出するような所でしたが、頭オーバーのパワフルでレフト・ライト方向どちらもあるいい波でした。

海ではかなり久々に日本人に会いました。
オーストラリアなどに比べると日本人がかなり少ない模様です。
コンペティターやサーフボード業界などで働く方以外なら、ワーホリでニュージーランドってのもかなり良さそうな選択になりそうです。
短いトリップでの見解ですが、のどかで人が優しく、混雑しているのはラグランのみで波が豊富な印象でした。

海の前の広場や宿泊施設の庭にBBQ台があります。サーフィンの合間の昼間や夜にスーパーで骨付きラム肉を買ってよく焼きました。
人間より羊の方が多いといわれる国のラムは病みつきになる旨さでした。

夕方は朝入った場所から近くの岬へ。
ニュージーランドはレフトのイメージが強いですが、岬のリーフに沿って割れる素晴らしいライトブレイク。
しかもガラガラ。このあたりの地形はすごいです。
アウト、ミドル、インサイドと全部つながって乗れて、厚めで距離の長いスーパーファンウエーブ。
風が少し入ってサイズもありましたが、ショートボードでのサーフィンが続いていたので、ミドルからの余った波でロングボードでかなり満喫できました。
また、このセッションでは一緒に行ったパートナーと現地のローカルのおじさんとの信じられないような再会も。
逢えたらいいなとは聞いていたけど、まさかの光景でした。アウトから両手を挙げて声をあげて楽しそうにライド。翌日には自宅にも呼んで頂き、もてなしてくれました。

真っ暗になるまでサーフィンして駐車場に戻ると、自分たちのレンタカーの横にはそのおじさんと息子さんが車で着替えている所でした。

凄い偶然か必然か、サーフィンとか旅っていいなと思いました。

つづく。

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