三輪予報士のウラナミ『ヤラレている人、結構多いみたい』

三輪予報士

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三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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最近、鼻の奥というか、眉間というか、ツーンと痛みがして。
ネットで色々と調べて見ると「副鼻腔炎」というのが怪しいみたいです。鼻の奥には副鼻腔という骨に囲まれた空洞があります。そこに炎症が起きるのが「副鼻腔炎」。特に膿が溜まって起こるのが「蓄膿症」だそうです。

気になってというか、すごく調子が悪い時もあり、耳鼻科に行ってみました。レントゲンを撮ってみると、本来は空洞のため黒く写る頬のあたりの部分に、もやっぽい少し白いものが。軽度の軽度の副鼻腔炎の疑いがあるらしいのですが、少し様子を見ることになりました。

特に症状が悪いような時に、海に入ったあとであることを医師に相談すると、巻かれたときなどに鼻に海水が入ってしまうためだそうです。せっかくなので医師からもらったアドバイスをここでお伝えしようと思います。

海から上がってしばらくして、下を向いたタイミングでタラ~ッと海水が出てきたりしますよね。まさにそれが副鼻腔に入っていた海水が出ている状態。サーフィンのあとにこの副鼻腔に入った海水をしっかりと出しておくことが「副鼻腔炎」の予防になるそうです。

お医者さんに教わったウラワザをお教えします。

①頭を下げて下を向く(頭が上を向いている状態だと副鼻腔の入口がつまった状態のため鼻がうまくかめない)

②右の鼻の穴が上になるように首をひねる(右の副鼻腔の入口に空間ができる)

③右の鼻をかむ

④左の鼻の穴を穴が上になるように首をひねる(左の副鼻腔の入口に空間ができる)

⑤左の鼻をかむ

私のまわりにも同様の症状を抱えている人が結構いたりします。
皆さんも少し気にしてみて予防し、快適なサーフィンライフを楽しんでくださいませ~。
私はしばらく様子を見てみます。早く治るといいなぁ~。

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