三輪予報士のウラナミ『サーファーは風邪をひきづらい説』

三輪予報士

三輪予報士
三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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あけましておめでとうございます!

皆さん、初乗りはもう済ませましたか?
私は大晦日に風邪をひき、スッキリとしない体調のまま年始を過ごし、7日に微妙に調子が良くなったかなぁとパワープレイで初乗りをし、再び体調が悪くなり、ズルズルとここまできてしまってます。

ここ数年ひどい風邪をひいていなかった私は、ある自論を持っています。
ワイプアウトなどで、口や鼻から大量の海水がインし、海上でゲホゲホと軽い呼吸困難になりますよね?ならない?私なんかは日常茶飯事です。しかしながら、そのおかげでナチュラルソルトウォーターで、無意識のうちにうがい・鼻うがいがコンプリートされ、ウィルスや菌が殺菌される。その名も『サーファーは風邪をひきづらい説』。

そういえば、去年末、謎の偏頭痛であまり海に入れていなかった私……そのせいで風邪をひいたのでは?

調べてみると。当然、うがいは風邪やインフルエンザの予防に効果があります。また、水道水よりうがい薬や塩水でうがいするほうが効果が高いようです。また、諸説ありますが、うがい薬はのどの粘膜にもダメージを与えてしまう可能もあるようです。やはり塩水がベスト!と思いきや、塩水とはいえ海水には細菌が含まれていて、うがいに適する塩分濃度(0.9%)よりもだいぶ濃度が高い(3.5%)ようです。

海水はうがいには適さないですが、海は心の健康にはやっぱり効果的ですよね!

2015年もCatch the waveしていきましょう!

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