chan-Uのウラナミ『風邪が治れば』

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chan-U:福岡市在住。ラーメン大好き。 好きなサーファーは、もちろん波伝説ライダー・アンバサダーです。 Support your local surfshop. Let the good time roll !

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皆さま、こんにちは。
8月から9月にさしかかるころ、台風の影響でサイズアップし、仕事の合間をぬってはサーフィンの日々が続きました。そのうちの一日は、友人とちょうど休みが重なり、一緒に行動を共にすることになりました。少し遠出をしようということになり、友人の車で行くことに。その友人には2人の幼い子どもがいるのですが、僕と会うと開口一番に「子どもに風邪をうつされた」と言われました。

今までも、子どもに風邪をうつされたお父さん・お母さんを見かけたことがありましたが、「子どもの風邪」の恐さをわかっておらず、まだ暑く湿度のある季節だということもあり、「別にうつってもすぐ治るだろうし、そんなでもないだろう」くらいな感じでした。

その友人には、「風邪ひいてて大丈夫?」と尋ねたところ、「まだ症状は軽いし、きょうのために頑張って働いてきたから大丈夫だ」と言っていたので、特に気にせず同じ車に乗り込み、行動を共にしました。
頭以上のサイズのある波にありつくことができ、とても良い思い出になり、友人も風邪のことなんて忘れていたようでした。

翌日も、翌々日も、徐々にサイズを下げながらも毎日良い波で、体が疲れ果てるまでサーフィンをすることができました。体が疲れると免疫力が落ちるので、風邪のことを頭の片隅で心配していました。

そして、その友人と会った4日後、波がだいぶ小さくなったので、ゆっくりと寝ることができましたが、寝たわりには体がダルく、まだまだ寝足りない感じでした。その日の仕事は問題なくこなすことができましたが、違和感がとれなかったので、風邪薬を飲んで寝ました。

翌日、風邪薬の効き目は全く無く、本格的に発症していました。年々風邪に弱くなっているので、特に冬は気をつけているのですが、熱が出たのは本当に久しぶりでした。仕事もありましたが、3日間ぐらいはできるだけ寝ていました。もうこのまま治らないのかと疑ってしまうほど辛く、もしもこの風邪が治ったら、「またサーフィンしたい」、「掃除がしたい」、「お酒が飲みたい」など、そんなことを思いながら日々を送りました。

熱が下がっても鼻水や咳がしばらく続きましたが、今となっては元気いっぱいとなりました。

やっぱり健康が一番です。風邪を甘く見ずに気をつけようと思ったし、子どものいる親御さんの苦労の一部を垣間見れた出来事でした。

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