EV車ってこんなに快適だったの!?|MINのウラナミVol.377

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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こんにちは。最近、仕事でEV車に乗る機会が増えているMINです。今さらEV車は珍しくないのですが、あまりにも衝撃的でしたので、ウラナミのネタにしようと思います。

以前は「EV車=環境にいい」「意識の高い人が乗る車」みたいなイメージしか持っていなかったのですが、実際に乗ってみたら、あまりにもドライブが快適で驚かされました!

そこで、EV車未体験の人に向けて、走行の快適さや給電にまつわる不安や知りたいことに答えられるような感想を以下に書こうと思います。
 
 

EV車でドライブした感想

初めてEV車を運転したとき、静寂の中を滑るような感覚に驚きました。特に、朝早く海に向かうときや、夜遅くに帰宅する際には、その静けさが心地よいです。車内も静かで、音楽や会話をクリアに楽しめます。また、加速が非常にスムーズで、信号待ちからのスタートや高速道路への合流もストレスなく行えます。排気ガスの問題云々を置いておいても、EV車を選択するというのはかなりアリだと思います。
 
 

業務で使って感じたメリット

次に、業務でEV車を使ってみた感想を記したいと思います。
 
 

業務中の給油時間がなくなる

私たちは毎朝、所定のスケジュールに合わせて波チェック業務を行っていますが、ガソリン車の場合は給油が必要となる時があり、スケジュールを圧迫したり、超過勤務となることがあります。その点、EV車は帰社後に充電ケーブルを刺すだけで済みますので負担になりません。
 
 

燃費を抑えられる

電気料金はガソリンに比べて安く、特に夜間の時間帯料金を利用すればさらにコストを抑えられます。また、充電ステーションが増えてきており、充電のために長時間待つことも少なくなっています。
 
 

音が静かである

EV車の静かな走行音は、街中や住宅地でも快適に運転できます。特に、私たちは未明のうちから波をチェックしに海へ行きますので、その静けさが際立ちます。また、静音性は運転のストレスを軽減し、リラックスした状態でドライブを楽しむことができます。自然の音を楽しみながらドライブできるため、サーフィンに行く道中も心地よい時間を過ごせます。
 
 

パワフルな駆動で走り出しが快適

EV車は瞬時に最大トルクを発揮するため、発進時の加速が非常にスムーズで快適です。信号待ちからの発進や高速道路への合流も力強く、山道や急な坂道でも安定した走行を実現します。このスムーズさが、想像していた以上にストレスを軽減してくれたことに驚きを隠せません。
 
 

EV車とPHEV車の違い

「EV車」と一言でいっても、大きく分けて2種類のEV車がありますので、私が実際に業務で使った車種を例にご紹介します。
 
 

三菱ekクロスEVの例にみるEV車の特徴

三菱ekクロスEVは、コンパクトなボディと先進的なデザインが特徴の純電気自動車です。小回りが効き、都市部での運転がしやすく、最新の安全技術も搭載されています。モダンでスタイリッシュな外観と高品質な内装が魅力です。
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三菱アウトランダーPHEVの例にみるPHEV車の特徴

三菱アウトランダーPHEVは、プラグインハイブリッド車で、電気モーターとガソリンエンジンのハイブリッドシステムを搭載しています。電動4WDシステムを搭載し、オフロードや悪路でも高い走破性を発揮します。広い車内空間と多彩なシートアレンジが可能で、アウトドアアクティビティにも最適です。
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利用上のデメリットと解決方法

EV車やPHEV車の利用にはいくつかのデメリットもありますが、適切な対策を取ることで十分に解決可能です。

まず、給電時間の考慮が必要ですが、用途によってEVまたはPHEVを選ぶことで問題はほとんど解消されます。静かすぎることによるトラブルや操作ミスも、慣れれば問題ありません。セーフティ機能が充実しており、急発進を防ぐ機能やトラクションコントロールが標準装備されているため、安心して運転できます。
 
 

まとめ

EV車は個人のセカンドカーやルート営業などの業務利用に非常に向いています。短距離の移動や日常の使用には、環境にも優しく経済的な選択肢です。特に、私たちが日々利用している三菱自動車のekクロスEVは、コンパクトで使い勝手が良く、最新の安全技術も搭載されているため、安心して利用しています。

一方で、長距離移動やメインカーとしての使用を考える場合は、三菱アウトランダーPHEVのようなPHEV車が安心です。「波伝説30周年記念全国挨拶巡り」の企画では、一般道ではEVモードで走行し、高速道路での長距離・長時間移動時はチャージモードでエンジンで充電しながら走行するなど、電気モードとハイブリッドモードを使い分けることで、どんな状況でも快適に運転できました。

これからEV車を検討している方は、自分のライフスタイルに合わせて選んでみてください。環境への配慮と経済性を両立させることができるため、サーフィンを楽しむサーファーの方々にもおすすめです。ぜひ一度、EV車やPHEV車の魅力を体験してみてください。

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