2025年7月の予言、いったい何が起きる?|MINのウラナミVol.376

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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2025年7月5日

こんにちは、MINです。先日は太陽フレアによって北海道でもオーロラが見えたことが話題になりましたが、そのことをもっと前から知っていたら見に行きたかったと、自分の情弱さを悔やんでいます。

ところで、皆さんは予知夢を見たことがありますか?科学的には、曖昧な夢の記憶を無意識のうちに現実に関連づけることでそれを予知夢だと感じているとされていますが、世の中にはそれでは説明できない予知夢もあります。

例えば、エイブラハム・リンカーン元大統領は自分が暗殺される数日前に自らの葬儀を夢で見たと言われています。また、タイタニック号の沈没や9.11のテロ攻撃を事前に夢で見たと報告する人々もいます。予知夢に基づく予言が実際に現実化する例が世界中で報告されており、これを単なる偶然と片付けるには証拠が多すぎます。
 
 

2025年7月に大災害が起きるとする予知夢・予言

特に2025年7月には、多くの予言者が大規模な出来事が起こると警告しており、この日に大災害が発生するということは様々な情報から確認できます。

まず注目すべきは、日本で広く知られる元漫画家、竜樹諒さんの予知夢に関する話です。彼女の予知夢が特に注目される理由は、その実績にあります。1997年7月、彼女は大災害が2011年3月に起こることを示す夢を見ました。そして、予見した通り2011年3月に東日本大震災が発生しました。彼女がこの大震災を10年以上前に夢で見ていたというのは、驚異的な精度です。

2021年には「私が見た未来の完全版」と題する新たな本を出版し、その中で2025年7月に「本当の大災難」が起こると示された夢について語っています。夢の中で、スクリーンに黒文字で表示され、その後に海底が持ち上がる様子が見えたと言います。この夢は、東日本大震災の時のものと比較しても、規模の大きさや描写の違いが明らかで、より大規模な地震や津波が関連している可能性が高いとされています。このため、2025年7月には東日本大震災を超える大地震やさらに大きな津波が発生する可能性があると見られており、この予測は南海トラフ大地震とも関連づけられています。

竜樹諒
 
また、日本に関連してもう一つ興味深い話があります。これはアフリカのタンザニアにある小さな集落、ブンジュ村の村長によるものです。シャーマンの血を引くとされる村長は、日本人アーティスト、小原氏に2025年7月5日を境に日本が大きく変わり、血の繋がりに依存しないで協力し合う新たな社会が生まれると伝えました。この予言は、東日本大震災後の日本で強調された人々の絆と連帯を思い起こさせます。

これらの事例は、大災害が再び発生する可能性を示唆しているかもしれません。もちろん、実際に大地震が起こるかは未知数ですが、内閣府は東海地震、首都直下型地震、南海トラフ地震が今後30年以内に70%の確率で発生すると見積もっています。平穏な現在を大切にしつつ、これから起こりうる災害への備えがますます重要になってくるでしょう。
 
 

2025年7月は隕石衝突説も

これらは、一見すると些細な都市伝説のように感じるかもしれませんが、2025年には世界全体に影響を与える可能性があると言われています。具体的には、ある日本人学者がNASAから得た情報に基づき、2025年7月5日に隕石が地球に衝突する可能性があると発表し、これが一部で大きな話題となっています。この隕石が落ちると予想される地点はフィリピン海であり、その位置が東南アジア諸国や中国、さらには日本列島にも大津波をもたらす可能性があるとされています。

この隕石衝突説には直接的な証拠やデータが存在するわけではありませんが、竜樹諒氏やブンジュ村の村長が言及した大災害とそのタイミングが一致することから、信憑性を持って受け止められています。

さらに注目すべきは、アメリカ先住民であるホピ族の古代からの予言です。ホピ族は、ヨーロッパ人のアメリカ大陸移住や鉄道の発展、インターネットの普及といった重要な歴史的出来事を予言して的中させてきました。彼らの伝える予言はほとんどが現実のものとなっており、最後の1つの予言が残るのみです。その最後の予言は、青い星の落下が地球の終焉をもたらすというものです。この壮大な予言は、発生時期は特定されていないものの、2025年に関連するとされる説もあり、この点を詳しく論じる専門家もいます。このような予言が実際にどのような結果をもたらすのか、非常に興味深い話題です。
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2025年7月は巨大な太陽フレアも予想されている

本当に怖いのはここからです。2025年に起こりうる巨大な太陽フレアとそれによる大規模な通信障害についてです。この現象がどれほど深刻な影響をもたらす可能性があるのかを詳しく解説します。

まず、太陽フレアについて簡単に説明しましょう。太陽は磁場というエネルギーを蓄える構造を持ち、この磁場が歪むことで蓄積されたエネルギーが一気に放出されます。このエネルギーはプラズマの形で熱や運動エネルギーに変わり、これが太陽フレアと呼ばれる現象です。太陽フレアが発生すると、その影響で地球上の通信網をはじめ、多くの電子機器に障害が出る可能性があります。これは、スマートフォンやパソコン、さらには家電や社会インフラ全般に影響を及ぼすため、社会機能が一時的に麻痺する事態も考えられます。総務省ではこのような太陽フレアによる被害の可能性を重く見ており、対策計画を策定しています。

過去には1989年3月にXクラスと分類される強力な太陽フレアが発生し、カナダのケベック州で約9時間にわたり大規模な停電が発生し、600万人以上が影響を受けました。同様に、アメリカニュージャージー州では変電所が太陽フレアの影響で破壊されたという報告があります。さらに、2023年2月にはアメリカのスペースX社が打ち上げた通信衛星が地球の上層大気の加熱により軌道を外れ、大部分が落下する事態が発生しました。これも太陽フレアの影響が原因とされています。

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このように、太陽フレアが過去にもたびたび発生し、甚大な被害を引き起こしてきたことをご理解いただけたかと思います。

太陽活動は約11年の周期で増減し、太陽フレアはその活動が最も活発な極大期に頻繁に発生します。前回の太陽活動のピークが2012年だったため、次のピークは2025年7月と予想されています。
 
 

電離層の異常と大地震の関係

さらに注目すべきは、京都大学が行った研究です。この研究では、大地震が発生する直前に地球の上層大気にある「電離層」で異常が検出されました。この電離層は太陽フレアや地震、火山活動などの自然現象、さらには人間が起こすミサイル発射のような活動によっても影響を受けるとされています。2011年の東日本大震災直前にも、この層で異常が確認されました。これにより、太陽フレアが起きる時にも同様の現象が観測される傾向があるとされています。そのため、2025年7月に予想される大規模な太陽フレアと、同時期に予測されている地球上の大災害が関連している可能性が考えられます。
 
 

まとめ

今回は2025年7月に予測されているさまざまな現象について詳しくお伝えしました。これらの情報は一見信じがたいものかもしれませんが、大災害はしばしば予期せずに忍び寄ります。そのため、リスクを認識し、備えを考えることが非常に重要です。残り15ヶ月で、どのような未来が待っているのか、どのような準備をしておくべきかを考え始める時期でしょう。

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