トヨタのWingletに乗ってみた(セグウェイみたいなやつ)|MINのウラナミVol.315

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MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
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Winglet

こんにちは、横乗り系の遊びは得意な方だと思っている(思い込んでいる)MINです。

スノーボードはやったことがありませんので、何とも言えませんが、サーフィンを始めスケートボードやウィンドサーフィンは比較的に得意です。しかし、SUPやローラースケート、アイススケートなどの真正面を向く前乗り系(?)の乗り物がどうも苦手です。

そんな自分ですが、先日、トヨタの『Winglet』という電動立ち乗り二輪車に初挑戦してきました。

 

「電動立ち乗り二輪車」って何?

電動立ち乗り二輪車で最も有名なのは『セグウェイ』です。Wingletはセグウェイのトヨタ版と言った方がイメージしすいかもしれませんね。Wingletがセグウェイと違うところは、手で持つハンドルがあるところです。

この電動立ち乗り二輪車が世に出始めてからだいぶ時が経っているものの、なかなか体験する機会がありませんでした。しかし、先日、ついにその機会に恵まれたので、初挑戦してきました。

Wingletを操縦するコツ

今回はスラロームの基本操作の練習だけでしたが、うまく操縦するコツとしては、体重移動ではなくて手でハンドルを曲げていくように、上半身でリードしていくとスムーズに操縦ができるようです。

ですが、サーフィンばかりやってきた僕には、無意識のうちについついヒザを使って腰を中心とした体重移動が先行してしまって、Wingletが真逆の方向へ進んでしまい苦労しました。

なぜ真逆に行くか?

その理由はこうです。

機械の中心よりハンドルが右に傾けば右に曲がる仕組みなのですが、例えば体重移動で右へ曲がろうとすると、ヒザを落として体全体を右に倒そうとします。

しかし、機械は右に傾けられるような作りにはなっていませんので、体が右に傾いた分、立っていられるようにバランスをとるために、自分で無意識のうちにハンドルを左側に傾けてしまいます。

その結果、ハンドルは左に傾こうとするため、機械は自動的に左へ曲がっていってしまうのです。そして、「あれ?おかしいぞ?」と思ってさらに右に体重かけてしまうと、酷いありさまになります。

最後はどうにかWingletの操縦資格をいただけましたが、何度も失敗して、思っていた以上に苦労してしまいました。

 

Wingletを試乗してみよう!

言葉で説明されてもなかなか伝わらないかもしれませんので、もしご興味がありましたらぜひ一度挑戦してみてください。

今回、僕が挑戦させていただいたのは、お台場のヴィーナスフォートに隣接するMEGAWEBというトヨタのテーマパークでした。

そこでは、今回のスラロームの基本操作ができるようになると、下の写真のような免許証のようなカードをもらうことができます。

Wingletライセンスカード

 

さらに、次のステップとして、テーマパーク内のWinglet練習コースで乗車できるようになり、そこで十分に運転技術を身につけると、原付き以上の運転免許証を持っていればテーマパーク外の公園に持ち出して(レンタル)楽しむこともできるようになるそうです。

僕は今回、時間がなくてそこまで至ることができませんでしたが、いつかそこまで行けるように挑戦したいと思います。その時はまた、ウラナミでレポートしたいと思います。

トヨタ | パーソナルモビリティ | Winglet

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