iPhoneのバッテリーが無くなった時にできること|MINのウラナミVol.301

MIN

MIN
MIN/社畜暦23年/サーフ事業局所属/小笠原父島出身(実は湘南茅ヶ崎うまれ)/波乗り歴は30年以上/サーフィンと海以外の趣味は、仮想通貨、ガジェット、アクアリウムで、社内ではいわゆるオタ寄りな存在(?)
過去記事はこちら

MINのウラナミVol.301

こんにちは。昨年発売されたiPhone 7は買わないと決めていたのに、結局、Appleの分割払い金利ゼロ円キャンペーンに乗せられて買ってしまったMINです。MINのウラナミVol.296の冒頭で書いたとおりになってしまいました。ちなみに買ったのはジェットブラックの7 Plusです。

【記事の概要】
・iPhoneのバッテリー急低下問題
・iPhoneのバッテリー冷却が原因か!?
・iPhoneを冷やさなければいいじゃん!
・バッテリーが0%になっても復活できる(かも)

 

iPhoneのバッテリー急低下問題

さて、iPhone 7にかぎらず、最近、巷では「iPhone 7に変えたらバッテリーがすぐなくなる」とか「20〜30%あったのが一瞬で0%になった」とか、そんな悪い風評が出回っているようですが、聞いたこと、あるいはご自身に経験はありませんか?

この問題、僕も体験していまして、どうやらiPhone 7が悪いのではなくて、iOS10が悪いようです。(Apple公式の発表は無く、僕の憶測になります)

というのも、iPhone 6 Plusを使っていたときも同じ減少が起きたからです。しかも、iOS9.xで1年以上利用して同様の事象は起きておらず、iOS10にOSをアップデートした直後から何度も起きているので、概ね間違いないかと思います。

 

iPhoneのバッテリー急冷却が原因か!?

この問題、バッテリーが急激に冷える事によって起きている事象であると、個人的に結論づけていまして、直接的な問題としてはほぼほぼ間違いないでしょう。

冬は外気温がかなり下がりますが、そんな中で、アルミで作られた筐体(きょうたい)を数分間露出していれば、急激に筐体温度が低下し、同時にバッテリーの温度も急低下することは容易に想像がつきます。

波伝説の波チェックスタッフも、現場で更新作業中に電源が落ちてしまうことが頻発しており、この問題には非常になやまされています。

iOS10のバッテリーを管理するプログラムに、温度低下に過剰な反応をしてしまうバグがあるか、あるいはバッテリー性能を維持するために何かの処理が行われているか、いずれかだろうと僕は想像しているのです。

 

iPhoneを冷やさなければいいじゃん!

このことに気づいてから、僕がやっていることは、屋外でiPhoneを使用する時は、こまめに筐体を温めることです。カイロで温めたり、直接体温の影響を受けやすいズボンのポケットに入れるなど。

実際に、屋外で使っている時にバッテーリー消費が加速し始めた時、筐体を急いで温めてみると消費ペースが遅くなることを何度も体験しています。不確かな話ではありますが、確からしいとは言えそうです。

 

バッテリーが0%になっても復活できる(かも)

つい、保温作業を怠ると、やはりバッテリーが0%になってシャットダウンしてしまいます。あわてて再起動しようと起動ボタンを押しても、ウンともスンとも言わず、もうどうにもなりません。

 

っと思っていました僕も。

 

でも、まって、もしかして。。。。

 

筐体温度が低いことが原因でシャットダウンされてしまったのなら、温めたら復活するのでは? と思って、0%になったiPhoneを温めてから再起動を試みたら、あら不思議! さっきまでバッテリーが0%だったのに、20%以上の状態でiPhoneが復活しました!

この事象、何度も複数端末で試していますので、温度低下でシャットダウンしたiPhoneなら復活できる可能性はかなり高いと思います。

 

そもそも、ソフトウェアの問題であれば、早いところAppleに解決して欲しいところですが、解決されるまではこの方法でなんとか冬を乗り切りましょう!

 

MINのウラナミ過去記事はこちら

最近の記事

関連する記事