+☆maki☆+のウラナミ『シメルートリップNo.1』

+☆maki☆+

+☆maki☆+
+☆maki☆+ 基本グータラ人間ですが、波情報をお届けするために午前3時50分に起きる日々。波があればボディーボード。なければやはりグータラ。でも、やるときはやります!! 

おはようございます。+☆maki☆+です。暖かくなってきたを通り越して、昼間は暑い季節になってきました。この時期に熱中症なんてことにならないように、マメに水分補給はしましょう。

まだ寒くてたまらなかった1月上旬に、いつか一緒にトリップしたいねと話していた友人から「2月にシメルーに行くからどう?」というお誘いが。その友人からは過去3回中3回荷物が届かなかったということと、波がエグいということだけは聞いていました。一瞬迷ったものの、自分で思い立ってシメルーに行こうとはならないので、早速チケットを取ることに。

シメルーはインドネシアの北スマトラの有名なニアスの上にある島です。メダン空港からさらに飛行機で1時間弱。イスラム教が色濃く、今回訪れたサーフキャンプ内は自由な服装で過ごしましたが、女性が海に入るには肩や足を出すのはダメで、長袖のラッシュガードやレギンスの着用が必要です。そして予習にとそのサーフキャンプの前のポイントの動画を見ていると、それはそれは良い波すぎて、期待しかありませんでした。

STYLE

成田→クアラルンプール→メダン→シメルー。トランジットも含め、自宅を出てから約25時間。やっと到着。しかも荷物はメンバー全員手元に届いていました!!

RANU SURF CAMP

RANU SURF CAMP

時間があまりないので、目の前のポイントへ。波は小さく腰くらいなものの、パーフェクトレギュラーを貸し切り。


あまり波が写っていませんが……。

きれいな夕焼けも見られて、食事もビールもおいしくて、満天の星空で……最高すぎ!! 

次の日も目の前のポイントは波が小さく、船をチャーターして移動することに。真っ青な海を進んでいくと、まさかのイルカの群れと遭遇し、いい大人が大はしゃぎ。

そして着いたのは、浅いグリグリポイント。ただ、手前はすべてカリカリのリーフなのでプルアウトに失敗するとケガをします。

今回のトリップのボス的存在のKさんはさすがのプルイン!!

今回のトリップのボス的存在のKさんはさすがのプルイン!!

チューブが大好きな人にはたまらない波です。私はどうしてもテイクオフから合わせられなく、ボトムに降りすぎてこのざまです。

残念無念。

潮が引いてきてそろそろ危ないということで、終了。その後さらに船に乗り無人島へ行くことに……。

続く。

最近の記事

関連する記事