☆加藤のウラナミ『コロナ収束後のサーフトリップに思いを寄せる』

☆加藤

☆加藤
会社代表であり、波乗りと海が大好きなサーファーです。子どもたちに安全安心な海を残すことと、島国などへ高精細な気象情報を提供することを残る人生のライフワークにしました。サーフトリップネタが多くなりますがお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします。

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指先の白さから、3時間以上良い波をサーフしまくり大満足の筆者(笑)

皆さま、お元気でしょうか?
未曾有の新型コロナウィルスの感染拡大により、生活、仕事、生き方、サーフィン、そしてサーフトリップまで変えられてしまいましたね。(涙)

 

36年前に、新婚旅行でハワイワイキキのFun Waveを楽しんでから、波情報ビジネスが絡んだとはいえ、毎年欠かさず海外にサーフトリップし、多い年には12回も行きました。

昨年10月に行ったインドネシアスンバ島へのボートトリップが102回目となって以来、皆さまと同様にコロナによってシャットダウンを余儀なくされ、当然に今年は一度も国外に出ることは叶いませんでした。

 

そんな状況の中で、たまたまですが弊社が初動負荷トレーニング®の指導提携施設『ワールドウィング湘南(WWS)』をJR辻堂駅前に開設することになり、結果的にその開設準備で多忙を極めてこの一年は国内外のサーフトリップどころではありませんでした。
先日、そのことをズバリ某レジェンドに指摘され、なるほど神さまは自分に『人生の後半はもっと地域や地域住民のために汗を流さなければならない』と命じられたんだなと納得しました。
本来であれば、中々会うことのできない湘南のレジェンドやアドバンスサーファーらと、今では毎日のようにWWSでお会いし、一緒にトレーニングもしていますので、色々な情報交換ができて本業にもプラスになることもありますので、不思議な巡り合わせというか運命ですね。

まだ欧米のみならず、インドネシアなどの東南アジアでも、新型コロナウィルスの感染拡大が続いていますので、もうしばらくは渡航自粛となりそうです。(涙)

しかし、緊急事態宣言中の4~5月のサーフィン自粛を考えれば、日本でサーフィンできるだけでも本当に幸せです。

また、今年のパウダーシーズンは早まりそうで、しかも海外から訪れる外国人も激減しそうなので、スキーゲレンデが空いた状態で日本人だけで楽しめる幸運に恵まれるかもしれません。

さらに、ラニーニャになる気象予想もあって、久しぶりに雪の多いシーズンになるかもしれないと皆が期待しています。こんなチャンスは二度と来ないでしょうから、私も日帰りを含めて出来る限り雪山に通うつもりです。

 

いずれ必ずコロナは収まります。

緊急事態宣言後に、サーフィンを復活して最初にパドルアウトした際には、海に向かって感謝の気持ちとして目を閉じて合掌をしましたが、海外で最初にパドルアウトする時には、きっとそれ以上の感動を味わい、海や波に心から感謝することになるでしょう。

いずれこれ以上のスプレーを飛ばすのがこれからの目標

いずれこれ以上のスプレーを飛ばすのがこれからの目標

おそらく仲間と一緒なので、波を仲良く楽しくシェアしながら、元気にサーフトリップできた幸せ・喜びを皆で分かち合いたいと思います。

 

結びとして、長く苦しいコロナ禍の後だけに、サーファーとして、また人としても、一回り成長できているように、比較的時間のありそうな来春までの日々を充実したものにしたいと思います。(了)

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