☆加藤のウラナミ『遊びが仕事、仕事が遊び』

☆加藤

☆加藤
会社の創業者兼代表です。 波乗りと海と雪山が大好きなサーファーです。 地球温暖化による悪影響は、アウトドアをフィールドにするサーファーや釣り人、またバックカントリーを楽しむパウダー愛好家にとっても、ここ10年は加速度的に環境が悪化していると思います。 我々は高精細な気象情報・海象情報を提供し、海を安全安心に過ごして頂けるサポート役でしたが、今後はもっと大きなテーマを考えねばならないと強く感じています。 微力ながら、年々悪化している豪雨、暴風、高波浪、洪水、高潮などに対して、事前に予報して災害による被害や事故を少しでも減らせるよう精進して参りたいと思います。 一方、初動負荷トレーニング®の指導提携施設を湘南辻堂と横浜東戸塚で運営していますが、気象と健康とで関わり方は異なるものの、地域住民の幸せづくりに貢献する仕事に変わりはありません。しかも日々会員さまのスマイルを直接見れることで、我々の方が逆に元気を頂ける素敵なお仕事に感謝しかありません。前期高齢者の自分が今もアクティブに活動できるのは初動負荷トレーニング®の賜物です。 個人的には、サーフトリップや雪山のコラムが多くなりますが、素晴らしい自然環境の恵みを享受する喜びを少しでも皆さまにお伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

GT 8kg over (2)

大物が釣れた時の気持ちは最高で~す!!!

来年秋以降に、弊社が藤沢に開業を予定している「ワールドウィング湘南」の参考とするため、関西~東海地域にある初動負荷トレーニング®のワールドウィング提携施設の11箇所を、車で6日間かけて視察&ビジター体験してきました。

走行距離の合計“2600km”をすべて運転しましたが、その成果は十分にありました。

18歳で横浜市役所に就職し、36歳で起業してサーフレジェンド社を立ち上げました。
18年間勤めた公務員時代も、起業してから26年目の現在も、タイトルの『遊びが仕事、仕事が遊び』であることと、“何事にも一生懸命”という姿勢を貫いてきました。

23歳の時に職場を異動して、横浜海の公園の海水浴場の管理業務の担当になったときに、ライフセービングと出会い、その資格を取得しました。

採用した監視の学生アルバイトに早く海に慣れさせようと、当時はまだ埋め立て前の横浜八景島の護岸に、監視用の小船で近づいて、護岸の隙間にびっしりと棲息している顔くらいの大きさの石ガニ(身が詰まっていて美味しい)を、潜って両手(2匹)に捕まえてくるよう、自ら手本を見せて楽しく泳ぎや潜りのトレーニングを行っていました。

私にとっては楽しい想い出ですが、公務員としては異端児だったと思います。子どもの頃に横須賀の海に潜っていた経験が生きただけですが、アルバイトの学生にとっては面白い兄貴分的な存在だったと思います。

その後は、日本赤十字社の水上安全法の普及員から難関の指導員を取得し、さらに日本ライフセービング協会のインストラクター、ハワイのライフガードの資格なども取り、NPO神奈川県ライフセービング協会の理事長を12年間も務めさせて頂きました。

前列左から5人目が自分。新島でのJLAアドバンス講習会にて。

前列左から5人目が自分。新島でのJLAアドバンス講習会にて。

61歳になった今も一生懸命に遊んでいることは、サーフィンを筆頭に、スノボ、釣りですが、気合いを入れて臨んでいるのはそのための初動負荷トレーニング®です。平均1時間半、週5で川崎まで通っています。

そのトレーニングも、結果的に仕事に結びつくこととなり、タイトルのコンセプトが私の生き方そのものになっています。
どうせ働かなければならないのであれば楽しく関わりたいし、市民やお客さまに喜んでも頂きたい、そのうえできちんと学んでその道を極めたいとも思います。

おそらく私にとって最後のチャレンジになりますが、高い効果が見込まれる初動負荷トレーニング®を、もっと身近に気軽にできるようにするのが私のミッションだと考えています。

あるワールドウィングのオーナーは、ゴルフコンペの前の早朝にこっそりジムを開けて、初動負荷トレーニング®をするそうです。その結果、飛距離が30ヤード伸びてスコアも良くなるそうです。

初動負荷トレーニング®をウォーミングアップとして取り入れることで、サーフィンのみならず、どんなスポーツでも、必ずパフォーマンスが上がります。また、歩くことや膝を曲げることが困難だったお客さまが、機能改善して元気になられて幸せになることは、代表として最大の喜びに他なりません。

これからも『遊びは仕事、仕事が遊び』を一生懸命に貫いていくつもりです。(了)

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