chan-Uのウラナミ『ディンプルフィンを試してみた(前編)』

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chan-U:福岡市在住。ラーメン大好き。 好きなサーファーは、もちろん波伝説ライダー・アンバサダーです。 Support your local surfshop. Let the good time roll !

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皆さま、こんにちは。
せっかくニューボードが来たので、以前にSoulmanのウラナミで書かれていたディンプルフィンを購入することに決めました。
ボードについては、長さ・厚み・幅・アウトラインなどの漠然とした知識しかなく、フィンはなおさらわかりません。
それでも、周りの上級者の方々にフィンは色々試した方が良いと言われていたため、ボードをオーダーする度にフィンも購入するようにしていました。

ちなみに、以前に使っていたフィンは、ケリーやジョンジョンモデルのフィンでした。最初に書いたように本当にフィンのことは詳しくわかりませんが、こういったモデルがあることによって、その人のことを意識しながらサーフィンをすることができたような気がします。例えば、ケリーモデルの場合、いつもだったら巻かれそうなテイクオフのポジションでも、ケリーの強靭な肉体やバランスを思い出すとコケなかったし(フィンのお陰ではないと思いますが・・・)、ボトムターンでもフィンがしっかりと引っ掛かってくれた・・・ような気がしました。

一方、ジョンジョンであれば、レイルを使ったスムーズなターンをすることができた・・・ような気がしました。もちろん、撮ってもらったビデオや写真を見ると、思っていた以上にダサくて落ち込みました。

そして、今回思い切って購入したのが、表面がゴルフボールの形状になった3Dフィンのジェイミー・オブライエンモデルです。
せっかくのニューボードは、EPSで軽いのですが、巻きが薄いのか壊れやすく、もうすでに何度も入院を余儀なくされました。もちろんニューボードとの相性は抜群で、スピードが増してボードをコントロールしやすくなり、少し上達した感はありました。
そして、ニューボードが入院している間に、他の古いボードに3Dフィンをつけて試してみると、どのボードを使ってもスピードが維持できて前に乗っていた時よりも失速しづらくなりました。

それは、ニューボードが乗り方を教えてくれたおかげではなく、フィンのお陰なのかなと思い始めました。

少し長くなりそうなので今回はここまでにして、残りは後編に書きたいと思います。

それでは、寒さに負けずにサーフィンを楽しみましょう!

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