三輪予報士のウラナミ『STAY GOLD!』

三輪予報士

三輪予報士
三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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いつまでも輝き続けていたい……
そんなことを考えてしまう最近の私。

体力の衰えを感じてそんなことを考えてしまうのか?
サーフィンが上達しないからそんなことを考えてしまうのか?
女子にモテないからそんなことを考えてしまうのか?

いやいや!そんな理由では全くありません。
わたくしごとで大変恐縮なのですが、39歳にしてついに初ゴールド免許を手に入れたのであります!

なんやかんやで小さな違反をしてしまい、なかなか手に入らなかったゴールド免許。免許センターで更新されてゴールドの帯になった免許を手にした時は、原付免許を取得した10代から、かれこれ20年近くかかったのだなぁ~としみじみ。

単純に違反をしなきゃいい話なのですが……

今回も紆余曲折がありました。
最大のピンチは昨年末。まさにゴールド免許への更新直前。免許更新のハガキもすでにきていたので、ゴールド免許になる自覚もあり、いつも以上に運転には気を付けていました。

波伝カーでいつも通り夕方の波チェック。ポイントに着いては、車を停めて波をチェックし、次のポイントに移動するということを繰り返していました。
とあるポイントで、波チェックを終えて車に戻ると、横に黒い車が止まりました。車内の男性がこちらを見ており、何だろう?と思いつつ、次のポイントに行くためにUターン。

しばらく走っていると、「前の運転手さん、車を左に寄せて停車してください!」という声。ルームミラー越しに後方確認をすると、赤いパトランプが点滅している後ろの車(覆面パトカー)が、わたしの車に停車を求めている状況でした。

何だかわからないけど、なんかやっちまったっ!
路肩に車を停める。
覆面パトカーから刑事っぽい人が降りて、こっちに近づいてくる。一時停止違反?スピード違反?何?頭がフル回転。
まぁいずれにしても、「Gold-chan Good Bye Forever」と心の中でつぶやく。

肩を落とし、言われる言葉を待っていると、
「運転手さん、さっき何してたの?こっち見て、急いで発車したでしょ?」
ん?職務質問?

全く気付かなかったのですが、不審な車両ということで、しばらく覆面パトカーが後ろに付いてきていたようです。
サーファーでもなく、海沿いの人でもない人にとって、波情報の仕事なんて知るわけもないですもんね。

仕事内容を説明して、一応免許照合などもし、すぐに職務質問は終わりました。

セーーーーフ!!!!
「Gold-chan Came Back」

更新の講習時間が短かったり、自動車保険料が安くなったり、ますます運転に気をつけるようになったり、良いことづくめのゴールド免許。

いつまでも輝き続けていたい……
STAY GOLD!

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