なんか少し勘違いされそうなタイトルですが、サーフボードの『お魚』の話。
ここ最近は珍しく短いスパンで板を買っています。お金もないのに(猛爆)
不要なモノを売り払い、5月にとある変態ボードを買ったわけですが、これがまあ上手く乗れなかったんです!しかし、高い買い物なので合わないから売る!なんてセレブなことができないというか、いつもの貧乏臭いDIY精神で、『合わない』ではなく『合わせる』のであります。
変態ボードを購入してからこう考えるようになりました。「今日はどこがいけなかった?」と。普通のボードに乗っていても多少の反省はしますが、最終的には良かったイメージだけを思い出し、嫌なことは忘れてしまっていたのですが、これをより深く考えるようになり、子供と遊んでいても、「あの時の何が悪かった?」ということばかりを考えすぎて、子供が話す言葉が右から左へ・・・これはこれで良くないのですが(猛爆)。
小波用の変態ボードであーでもないこーでもないと悩みながら3ヶ月が過ぎようとしたころ、毎回確実に一歩前進した気がして、自分の中でもかすかな手応えを感じていました(周囲の評価はわかりませんw)。
そして少しサイズがある時に使い分けていたボードに乗り換えてサーフィンした時には、ここ10年くらい止まっていた『進歩』が目に見えて現れるように・・・サーフィン楽しいw
そしてこのころから、もっと試したことのないボードに乗ってみたいと考えるようになり、レトロフィッシュと呼ばれているツインフィッシュの世界に興味を持ち始めました。
色々なタイミングが合い、最近とうとうツインフィッシュを買ってしまいました。
昨年買ったばかりの変態ボードを中古でかなり上手に売り払い、色々な所に折り合いをつけてカミさんには内緒で(折り合いつけていないw)買ったのですが、これがいけなかったのか、三回目のサーフィンが終わった後、家でボードを片付けている際に玄関にフィッシュの片側をヒットさせて壊すという、サーファーあるあるの『ボードは陸で壊す論』を体現しました。

1時間で即効なおしました(あとはマッキーで黒く塗るだけw)。
まあ、3回しか乗っていないしよくわかりませんが、とにかくよく走ると先輩の言っていた、サーフィンが一からやり直す感が楽しいということだけはわかりました。それは忘れかけていたあの頃のワクワク感です。
今年はしばらくサイズがある時用のボードを封印して、このツインフィンでサーフィンを高めていこうかなと。