皆さん、平成最後の冬はいかがお過ごしでしょうか?
先日長野県の野沢温泉にスノーボードtripへ行ってきました。
このウラナミを書く前の週も、野沢温泉にスノーボードをしに行ったのですが、その日は雪が最高のコンディションでパウダー全開だったため、夢中になりすぎて写真を1枚も取らず・・・(泣)
今回のウラナミは、その次の週のピーカン(快晴)の時のお話です。
今年の冬はエルニーニョ現象の影響で暖冬といわれ雪が少ないのでは?
と懸念され、実際に12月は雪不足の為、各地のゲレンデがオープンを遅らせねばなりませんでしたが、現在は十分な積雪があり、どこのゲレンデもOPENし、ほぼすべてのコースが滑走可能になっているかと思います。
ちなみに野沢温泉は昨年よりも積雪量が多いそうです。
この日は東京に春一番の予想が出ていた前の日(実際には記録されなかった)長野でも事前の予報では雨予報が出ていましたが、天候が変わり、雨は夕方からの予報となり、最高のピーカンでのスノーボードが楽しめました。
やはり野沢は雪質も良く最高でした(*´▽`*)
ちなみに野沢温泉は東野圭吾さんの小説「恋のゴンドラ」「疾風ロンド」「雪煙チェイス」の舞台になっているところです。
朝は放射冷却の影響で気温が下がり、とても寒かったのですが、ゴンドラからの雲海がきれいでとてもすがすがしいものとなりました。
やはり快晴のアサイチピステンバーンを滑走するのは最高に気持ちのいいものです。
野沢温泉にはカモシカさんも生息しているので、近くで見られる時もあるかも!?
(遭遇しても決して追いかけたりしないで下さいね)
一日スノーボードを楽しんだら野沢温泉の楽しみと言えば、やはり外湯です。
温泉街に点在している十三の外湯は全て無料!
(管理していただいている方々への感謝の気持ちでお賽銭を入れてください)
外湯の中でも泉質がそれぞれ違うので、お好みに合ったところを探すのも楽しいかも?
●単純硫黄泉:大湯、真湯
●含石膏-食塩・硫黄泉:河原湯、上寺湯、熊の手洗湯、松葉の湯、中尾の湯、滝の湯、横落の湯、十王堂の湯
●含芒硝-石膏・硫黄泉:秋葉の湯、麻釜の湯、新田の湯

北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイトより
野沢温泉には「30余りの源泉」がありますが、源泉は40℃~90℃とかなり熱めのお湯なので、熱いお風呂が苦手な方には少し試練になるかも入れません。
外湯は熱くても水で薄めたりしないのがマナーだそうです。湯もみして、かけ湯して、気合を入れてお入りください。
この冬は外国の方も多く利用されておりますが、日本の伝統的なお風呂の中での異文化コミュニケーションも楽しいかもしれないですね。
皆様良いシーズンをお過ごしください!
怪我には注意ですよ(-ω-)/
ちなみに温泉街にはオリンピックを記念したマンホールデザインがありますので、マンホーラーの方は足元に注意して歩いてみてください。
Wanda