chan-Uのウラナミ『サンフランシスコ一人旅①』

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chan-U:福岡市在住。ラーメン大好き。 好きなサーファーは、もちろん波伝説ライダー・アンバサダーです。 Support your local surfshop. Let the good time roll !

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皆様、こんにちは。2月の中旬に貴重なお休みを頂き、サンフランシスコへ行ってきました。写真もたくさん載せたいので、2話に分けて書きます。

サンフランシスコは、アメリカ西海岸カリフォルニアの北部にある大都市で、電車・バス・地下鉄など交通手段が発達しており、海と街がとても近いエリアです。もしも、バスに乗り遅れても、すぐに次の便がやってきて、しかも24時間稼動しています。また、坂道が多く、九州で言えば、福岡と長崎を足して2で割ったような感じです。

そもそもサンフランシスコに行きたいと思った理由は、2011年にオーシャンビーチで行われたWSLのイベントがあって以来、是非一度は行ってみたいという気持ちがあったからです。
サンフランシスコといえば、海外ドラマ「フルハウス」の舞台となった所でも有名で、坂道に沿って並ぶ住宅はとても洒落てました。

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ダウンタウンにはとてもきれいな街並みがあり、治安が良いとも聞いていました。おもしろかったのは、ちょっと昔に日本でも流行った、音楽をかけながらラジカセを担いで歩くスタイルがここでは今でも流通していました。人目を気にせず歌ったり踊ったり、陽気な人たちをたくさん見かけました。

バスの中では、前半分がお年寄りや車椅子の人たち専用になっており、率先して席を譲るのは当たり前。車椅子の人が乗る際に皆で協力しあう姿は、本当に感心しました。

 

(ダウンタウンの様子①)

(ダウンタウンの様子①)

(ダウンタウンの様子②)

(ダウンタウンの様子②)

(ダウンタウンの中心ユニオンスクエア)

(ダウンタウンの中心ユニオンスクエア)

ふらっと立ち寄った、あるデパートでは、アフリカンアメリカンの歴史を思い返すイベントが行われており、グラミー歌手のモニカさん(右)を間近で見ることができた。

(ふらっと立ち寄った、あるデパートでは、アフリカンアメリカンの歴史を思い返すイベントが行われており、グラミー歌手のモニカさん(右)を間近で見ることができた。)

(海外での散髪も初体験。ウエストサイドカッツ&スタイルのネイトさん。)

(海外での散髪も初体験。ウエストサイドカッツ&スタイルのネイトさん。)

また、水はとても冷たく、ウエット指数でいえばブーツ・グローブ~フル装備ですが、2月でも気温は春~初夏くらい暖かく、日中は晴れていればTシャツでもオッケー。歩き回ると汗がでるほどで、何といってもカリフォルニアの気候はとても気持ちが良かったです。

(週末で賑わうオーシャンビーチとカリフォルニアの透き通った青空)

(週末で賑わうオーシャンビーチとカリフォルニアの透き通った青空)

ショートボードやボディーボードの一人旅であれば、レンタカーの必要はないですが、サーフィンに集中したいのであれば、宿の多いダウンタウンよりも、海近くの宿を探すことをお勧めします。また、オーシャンビーチ付近には、いくつものサーフショップがあります。サーフボードを持っていかなくても、レンタルができ、新品中古問わず、様々なサーフボードを安く買うことができますよ。

(今回一番長く宿泊した、オーシャンビーチ前のモーテル)

(今回一番長く宿泊した、オーシャンビーチ前のモーテル)

まず、着いた初日。サーフボードを抱えて歩く私に、「マーヴェリクスに行くのか?」と何人にも声をかけられました。ちょうど、ハワイノースショアのワイメアベイで行われる大会がGOするのかという時期と重なり、波がデカいのはわかっていましたが、まさかあのマーヴェリクスが割れているとは想定外で、大会も行われるとのことでした。(この大会の模様はネットで観ることができます。http://titansofmavericks.com/)

(ニュースでも報じられていたが、この目で見れるチャンスを逃してしまった。)

(ニュースでも報じられていましたが、この目で見れるチャンスを逃してしまいました。)

のちのちわかったことなのですが、それほど遠くはなく、バスを乗り継いで観に行くことも可能でした。そんな機転はきかず、まずはオーシャンビーチの様子を見たかったので、オーシャンビーチへ向かいました。
ビーチへ着くと、はるかアウトからブレイクしており、「これ入れるのか」と思いしばらく海を見ていると、乗っているサーファーを発見。早速ウエットに着替え、はるかアウトへ。
初日、時差ボケ、スケールの違うパワフルな波。無理かもと思いながら、何とかアウトまで出ましたが、ダブルからトリプルくらいありそうなとんでもない強烈なチューブの波で、サーファーも数多く入っており、平気でやっています。アウトにでたころには両腕、両足ともにつっていたため、もう無理だと思い、一本だけテイクオフして巻かれて上がりました。いつもよりもさらに自分のちっぽけさを実感した日でした。

次回は海の写真を中心に載せますので、楽しみしていて下さい。

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