竹内予報士のウラナミ『胸~肩の面ツルの波』

竹内予報士

竹内予報士
大学時代に気象学を専攻し、気象予報士を取得。その後IT企業に十数年勤めた後、サーフレジェンドに加入。サーフィンと釣りとバックカントリースノーボードがライフスタイルです。 サーフィンはショートボード(歴15年ぐらい)、釣りは小学校時代のバス釣りから始まり今はオフショアでのルアー釣りが中心(真鯛、太刀魚、青物など)、バックカントリースノーボードは谷川岳や平標山、白馬、立山などで活動しています。

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こんにちは。竹内です。
皆さん良い波に乗れていますか?

このウラナミを書いているのは8月7日。
ちょうど昨日オリンピックサーフィンが終わったところで、本当に色んなドラマがありましたね!
総じて思ったのは、世界でも屈指のあのチョープーの波を、サーフィンを知らない世界中の人々に届けられたのはもの凄いことですよね。
これでまたサーフィン業界が賑わってくれることを祈るばかりです。

さて自分はと言うと、自宅のある神奈川から少し遠征して、茨城に行ってきました。
梅雨明け以降、太平洋側ではプアーなコンディションが多く、普段は波がある千葉・茨城でもヒザ~モモたまに腰程度の日がしばらく続いていました。
ところが、ここにきて日本の南で熱帯低気圧が発生し、はるか東の高気圧との間で吹く風による南東うねりが上向き、胸~肩のファンウェーブに巡り会うことができました。

板は6.6のツインピン。
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茨城と言えども連日の猛暑で水温はヌルヌルなので海パン&ラッシュガードで入ります。
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友人Sの6.6シングルフィンでのライディング。
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夕陽を浴びながらのサーフィン。
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サーフシェアハウスに宿泊して、翌朝は日の出前からシューティング。
胸~肩の面ツルの波で、波のフェイスが朝日を浴びてグリーンに透けて見えます。
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Gopro動画です。



自分は頭オーバーのような大きい波も好きですが、胸~肩の面ツルの波はハード過ぎず小さ過ぎず、リラックスして乗れるので大好きな波です。
それでは、皆さまが良い波に乗れることを祈りつつ、次回もよろしくお願いします。

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