今年も田植えの季節がやってまいりました。
毎年、5月の上旬に嫁の実家がある宮城県へ帰省して、田植えの手伝いをするのが年中行事です。
お米づくりの機械化は進んでますが、田植え機は高額なこともあり、複数農家で共同所有しています。
なので、各農家では田植えを一日で終わらせて、他の農家の方に田植え機を渡す必要があるのです。
皆さん田植えに適した時期に植え付けしたいですから、仕方がないですよね。
そんな事情もありつつ、対象の田んぼは広いので、体が動く親戚や知人が集まり総動員で田植えを行います。
とはいっても、私のようなド素人ができることは
1,ビニールハウスから、育苗箱を田んぼまで運ぶ
2,育苗箱から苗取りボードで苗を取り出し、田植え機に移す
3,使い終わった用具の後片付けやビニールハウスの清掃など
ぐらいの単純作業です。

育苗箱に苗取りボードを差し込む作業をする著者
が、デスクワークで鈍った体には、なかなかにハードです(^^;
今年は人が足りていたので、まだマシですが、人が少ない年はキツかった…。
私の子どもたちは、田んぼの周りで遊んでいて、楽しそうでした。
上の子は、少しだけ片付けのお手伝いもしてくれました。

田んぼの周りで遊んでました。

育苗箱を水で洗い流す娘

たくさんのカエルをGET!こっちに夢中だった娘たち…
嫁の実家で作っているお米の品種は「ひとめぼれ」と「つや姫」です。
私は農家の手伝いをするまで「つや姫」という品種を知らなかったのですが、
強い甘みと粘り気、そして冷めても美味しい、その味はコシヒカリにも劣りません。
その冷めても美味しい特性から、おにぎりに合うお米として選定されてたりします。
とても、美味しいお米なので、興味がある方は是非食べてみてください。
私は嫁の実家から新米を分けていただくのが、待ち遠しいです。
美味しいお米をお腹いっぱい食べても、タダなんて幸せ………。ハッ、それで太ったのかも!?
全く糖質オフできそうにない、ナッカルビなのでした。
では、次回もよろしくお願いします。