S.Kのウラナミ『イタコの板郎』

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S.K:千葉北の波伝説にて二十数年。若い頃からピーターパン症候群?! 大人になりきれず、ウラナミの内容も幼稚でアホくさくてゴメンなさい!笑 海に魅了され、瞳が澄んだ笑顔の素敵な人達との出会いを大切に…。 Keep smile! Stay cool!

図2

 
 
サーフボードのアウトラインから発せられる想像性は、多くのサーファーを魅了し、釘付けにする。
スリムなもの、長めなもの、小ぶりなもの、ぽっちゃり型、尖っているもの・・・etc。

そんな大枠な形状であれば見た目からして違うのは当然だけど、全く同じ長さであっても全てが違い過ぎるから、これまた面白い。
「縦長、横幅、厚み」の3要素に、体積のリッター数を確認し、これで自分に合っているはずと思うのが、一般的な確認要素。実際の板選びでは、これだけにとどまらず、その先にあるもっと重要な要素が沢山あるから、さー大変。
“ドジョウが出て来てこんにちは、坊っちゃん一緒に遊びましょう”、の「さー大変」がここから始まり、頭も身体もドングリコロコロし始める坊っちゃん状態になるのである・・・!?
なんだか、話がズレてきた気がする・・・。(苦笑)

そんな「さー大変」なところからが、本当の面白みであり、ここを追求するからこそ、サーフボードの深みにハマるのである。
過去の少ない経験から、乗り心地を察し、それをイメージする。
きっと、こんな感じなんだろうと思い、少しの期待と不安を抱えながら、いざライド。
 
図1
 
サーフボードとは、単なる1枚の板であるようだけど、この1枚に関わるデータ量や科学的根拠や感覚的要素、経験値や適合性やその他諸々の繋がりから成り立つ魅力は、こりゃもう半端ない。
こんなに魅力のあるものは、世の中になかなか見つけられない・・・、たぶん。
板をオーダーするのは、この上極まりない贅沢な行為である。オーダーしてから出来上がるまで、そして乗ってみるまでも、ドキドキハラハラかつドングリコロコロな!?、まるで初恋のほの苦さと甘さがミックスジュースのように混ざり合うかのように・・・。(笑)
なんだか、また話がズレてきた気がする・・・。(苦笑)

そんな贅沢をしたいアナタ、サーフショップや板に詳しい仲間と意見交換、質疑応答を繰り返し、あなただけのボードをGETしちゃいましょう〜〜っ。
さあ、いざオーダー!(笑)
S.K

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