ナッカルビのウラナミ『ちょっと待って!それって売れるよ?』

ナッカルビ

ナッカルビ
湘南生まれ、湘南育ちながら海との接点が乏しい半生を歩む…。 今は自分の趣味より家族を優先しがちな中年です。 会社で教わったSUPを趣味にできたら、うれしいな。IT局所属。

fcb9faada4cc08f6e3b00daf366afa3c_s

 
 
こんにちは!
自転車通勤が快適な季節になってきて嬉しいナッカルビです。

最近、普段は気にもとめず捨ててしまうようなものが、フリマアプリで売買されているとテレビなどで話題になっています。
たとえば、フリマアプリで有名なメルカリで「トイレットペーパーの芯」と検索してみてください。

メルカリ – 検索結果 – トイレットペーパーの芯

出てくる出てくる、トイレットペーパーの芯が(笑)
なんと、一本あたり10円以上もします。

トイレットペーパーの芯だけではなく、牛乳パックやヤクルトの空容器なども売られています。
ネタで出品している方もいるのでしょうが、売り切れになっている商品もあったりして驚きです。

うーん、何に使うのでしょうか…本当に何がお金に変わるのかわからない時代だなぁと思っていました。
そんな中、普段は気にもとめず捨ててしまうようなものに着目して話題を呼んでいるサービスがあります。

レシート(画像)買い取りアプリ「ONE」です。

2018年6月12日にリリースされたアプリなのですが、お財布に溜まっているレシートを現金化できるそうです。
スマホのカメラ機能でレシートを撮影すれば、すぐにアプリ内のウォレットに10円が振り込まれるというのです。

利用者からしたらレシートはあまり価値のないものですが、メーカーなど企業にとっては貴重な情報源です。
大量に集めたレシートの情報から一人ひとりの購買行動やパターン分析を行って商品開発などに繋げるそうです。
このビジネスを始めたのが17歳の現役高校生だというのだから大きな衝撃を受けました。

個人的にはレシートに書かれている情報を企業に売るっていうことに抵抗がありました。
ですが、普段の私達はGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)などのサービスを利用することで、知らぬ間に膨大な情報を吸い取られ続けていることを考えると、同意のもと自分の情報を売るほうが健全なような気もしてきました。

試しに私もレシートを買い取って貰おうとアプリを使ってみましたが、時間ごとに買い取り上限があるらしく買い取ってもらえませんでした…残念。

では、次回もよろしくお願いします。
 
 

最近の記事

関連する記事