2017年の12月から「千葉北」では一気に水温が下がって、海に入っているサーファーは皆、「今年は寒いし、冷た過ぎる〜〜っ」て言い続けたまま年を越えてしまいましたね。
でも、2018年になると、元旦から一気に波がアップし、しばらくは十分なサイズで遊べるコンディションの日が多かったことは、記憶に新しいですよね〜。
そう、そんで「水温」ですけど、今年はラニーニャのせいなのか、千葉北では早々にショッキングな冷たさ。去年と一昨年の冬の水温がだいぶ温かかっただけに、余計に身に沁みる〜。(涙)
一方、勝浦ではノーブーツで入れて、南エリアでは3ミリでも暑いくらいというから、まさに水温の違いには仰天ぶったまげ状態なのであります。(1月7日現在)
一応確認しておきますけど、波情報の各ポイント内の「海面水温」ですが、これは衛星から表層を測定したものなので、実測ではなく、あくまでも参考値にすぎません・・・。
比較しても(1月7日現在)、千葉北で16℃に対し、千葉南も16℃、湘南だと15℃台や12℃台まであるなんて、あまりにも現実離れも浮世離れもし過ぎてる・・・。(苦笑)

ってなわけで、千葉北では一宮ポイントで、アナログ計測的な「実測水温」を測っていますので、参考にしてくださいね!衛星による海面水温は16℃でも、実測水温は9.2℃ですからねっ! (1月7日現在)
ただ、去年も書いたのですが、冬に南〜南西風が非常に強く吹き続けた場合には、夏とは逆に水温がアップする傾向があるようです。しかも、水質もキレイになる傾向も、たぶん・・・。(笑)
なので、現状(1月7日現在)の予想だと1月9日〜11日までは南西風が強いか非常に強く吹く予想なので、このウラナミがアップされる頃には、冷たかった水温がどうなっていることやらですね。

最近は、水が入りづらいブーツなども発売されているので、すでにゲットされた方も多いんじゃないでしょうか⁈
僕は今年は3mmラバーのフルスーツで冬を乗り切る予定なので、水温アップに期待したいです〜〜。
真冬の期間もあと2ヶ月弱になってきたので、寒さに負けずに寒中サーフィンをガッツリ楽しみましょうね〜っ‼︎
S.K