米山予報士のウラナミ『日本地図』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。
コロナウイルスが世界中で広まり、生活に影響が出ていない方はいないと思います。
僕もテレワークが主体となり、自宅で作業するか、波チェックの時は携帯やバイク・車を取りに会社にわずかな時間立ち寄るだけで、同僚と顔を合わせて仕事をする機会がほとんど無くなりました。
自分が感染源になってしまうことなどを考えると、なるべく同僚にすら会わないで仕事をしたほうがいいですし、いち早くテレワークを取り入れてくれた会社には感謝しております。

自宅にいると机や椅子などの仕事をする環境が違いますし、普段の仕事よりも疲れることもありますが、昔のことを思い出すことが増えました。
その一つが日本地図を見ることです。

この画像は日本地図に全国のサーフポイントを記入し、そこの特徴などを付箋で貼ったものです。この業界に入る前にサーフィンにどう関わるか考えていたころ、一番なりたかったのはプロサーファーでしたが、レベルが違いすぎて断念しました。そして次に考えたのが、波予報など情報を伝える業界でした。
最近は仕事に慣れが生じ、思い出すことはなかったのですが、テレワークで自宅作業をしながら日本地図を見ていると、会社をいくつか変わったものの、あのころ、やりたかった仕事ができていると感じることができます。

あとは、やはり早く元に戻ってサーフィンをしたいですね。アルコールを飲み過ぎず、健康第一で乗り越えていきたいものです。

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